写真を輪郭線だけの画像に変換できるソフト「輪郭抽出器」v2.10が、2月10日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「輪郭抽出器」は、BMP/JPEG/GIF/PNG画像から輪郭線だけを抽出できるソフト。写真から輪郭線だけを抽出すれば、塗り絵の下絵を作る際やイラストを描くときの参考に利用できる。輪郭線を抽出した画像はBMP形式で保存可能だ。 輪郭線を抽出するにはまず、ドラッグ&ドロップやファイル選択ダイアログなどで画像を読み込み、[実行]ボタンを押せばよい。輪郭線を抽出する強度は、プルダウンメニューで16段階から設定可能だ。また、[ツール]メニューの[オート抽出]項目をONにすれば、ファイルを開いた際や設定を変更した際に自動で抽出を実行することもできる。 さらに、輪郭線の太さを“細い”“太い”から選
JIS第2水準漢字まで備えるやわらかな筆感の手書き風TrueTypeフォント「アームド・バナナ」v1.00が公開された。Windowsに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「アームド・バナナ」は、半角・全角英数字、ひらがな、半角・全角カタカナ、JISの第1・第2水準漢字に加えて、作者オリジナルの絵文字を収録した等幅TrueTypeフォント。字体は女性が描いたようにやわらかな筆感があり、さらさらと走り書きしたように線が流れている。また線は細めで、画数の多い漢字でも文字を判別しやすい。 ひらがな、カタカナ、漢字を問わず多くの文字で縦線と横線が接触する角の部分には隙間が開いており、たとえば“れ”や“わ”などの2画目の書き出し部分は、1画目の縦線と触れていない。また、“線”の『へん』や『つくり』の下の“
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