時事ドットコム：前米大統領補佐官の発言要旨前米大統領補佐官の発言要旨 前米大統領補佐官の発言要旨 【ワシントン時事】国民新党の下地幹郎幹事長らが６日明らかにしたジョーンズ前米大統領補佐官（国家安全保障担当）の発言要旨は次の通り。 一、日米両政府が米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古移設に初めて合意したときから、計画が実現する姿を想像すらできなかった。本当に（辺野古沖の）大浦湾を埋め立てると思えなかった。 一、大浦湾で泳ぎ、ダイビングもサーフィンもした。いつか家族を連れて訪れるとき、そこに滑走路を見たくない。あの美しい大浦湾を見せたい。 一、私のもともとの立場は、普天間を閉鎖し、空軍嘉手納基地に統合する案だ。今も最良だと思っている。 一、回転翼機と固定翼機は同じ基地で運用できないということは全くない。それを言ったパイロットに技術がないだけで、実際に多くの基地で統合運用されている。 一、海兵隊はどこに移転しても構わないと考え
