…などと、ふと思ったので調べてみた。 ちなみにWikipedia で「貯蔵品」という勘定科目について調べると、以下のように記載されている。 販売目的ではなく、社内で使用するための切手(通信費)、印紙(租税公課)、消耗品費などは購入時にいったん費用として計上するが、期末までに使用されずに残ったものについては、当期の費用とはせず、資産に計上して次期に繰り越す必要がある。その際、戻入れするための資産科目である。 切手を「買っただけ」では経費とはならないよ、ということが書いてある。 本来はおそらく、買ったときに切手という貯蔵品として計上し、使用時にそれを通信費として処理するのだろうが、実務上はそんなことやってられない。 したがって、上記の記述となるのだろう。 では、同一の事象を「切手を売る側」目線(つまり日本郵便側の視点)で見るとどうなるか。 先程の文章を改変すると以下のようになる。 日本郵便は販