ブックマーク / blog.blwisdom.com (2)

  • 遺伝子診断の虚構 くねくね科学探検日記

    このところ、日でもいろいろな大手企業が、安価な遺伝子診断に乗り出すというニュースを目にする。 DeNA が DNA検査サービス MYCODE を開始、9800円からの個人向け。 ヤフー、一般向けゲノム解析サービスを10月に開始 次世代シーケンサ技術の急速な発達で、遺伝子解析のコストは劇的に下がってきている。今の時点では、一人分のゲノムを全部読むには、10万円程度かかるけれど(それでも驚異的なコストダウンだけど)、数年もすれば1万円を切るようになるだろう。 その技術の進歩を背景に、一般向け遺伝子診断ビジネスに乗り出す企業が出てくるのは、特に法規制のようなものがない日では、当たり前といえば当たり前のことだ。 ただ、この遺伝子診断というやつは、ほとんどの場合、原理的に星占いと同じくらいのリアリティしかない。 それが良く解るのはこの記事だ。 自閉症の遺伝子診断は幻想 フランスの分

    call_me_nots
    call_me_nots 2014/09/01
    ”つまり、いまの遺伝子解析サービスで言えることのほとんどは、結局の所誰にでも当てはまる、不摂生は良くないよというアドバイスの範囲を越えることは事実上無い”
  • 佐村河内問題が引き起こした厄介なこと くねくね科学探検日記

    ソチ・オリンピック前に世間を騒がした、佐村河内氏のゴーストライティング問題。まあ、おれはそのゴーストだったとかどうとかは、ほとんど関心はないのね。 それよりも、なんだかイヤンな感じがするのは、この事例によって、障害というものに対する一般の認識が、今まで以上に現実から解離しちゃうだろうって事だ。 もともと、健康な人は、障害とは実際どういうことなのか、ほとんどイメージできていないと思う。 家族とかごくごく身近な人に障害を持つ人がいるとか、障害者と密接に関わる職業の人ならまあまあ解るとは思う。 だけど、そうでない人は、たとえ善良で障害者には優しくしたいと心がけている人であっても、実際を知る機会があまりない。 そうなると、その障害のイメージは、メディアから受け取る情報と、実際には根拠の乏しいうわさ話に基づくものしかないんだよね。 ところが、ドキュメンタリーやドラマで取り上げられる障害は

    call_me_nots
    call_me_nots 2014/03/03
    これはホンマあるよねえ…
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