ブックマーク / chnpk.hatenablog.com (4)

  • ソーシャルゲーム規制の方向性について 〜金商法あるあるを交えながら〜 - よそ行きの妄想

    もともと騒がしかったソーシャルゲーム界隈だが、先日グリーの人気ゲーム「ドリランド」内で利用されるカードが不正に複製される事件が発覚したことを機に更なる盛り上がりを見せ、部外者と門外漢を中心に無責任で面白半分の盛大な規制コールが巻き起こっているようなので、今日はこの問題について考えてみたい。 なお、過去にも当ブログのエントリーを読んでいただいたことのある読者の方々には今更言うことでもないかもしれないが、かくいう私こそが部外者かつ門外漢の最たるモノであり、これから書くことこそがまさに面白半分の野次に他ならないわけであるから、タイトルに釣られて真面目なエントリーと思って読みに来てしまった方は、そっとブラウザを閉じることをお勧めしたい。 「ドリランド」カード複製事件 さて。まずは、ドリランドカード複製事件を簡単に振り返っておこう。 ドリランドというのは、ダンジョンでモンスターを退治して宝物をゲット

    call_me_nots
    call_me_nots 2012/03/19
    1つのネタとして
  • 人間の必死さが織りなすコント的なものについて - よそ行きの妄想

    民主党が政権交代を果たしてしばらく経ったくらいからだろうか、私の政治に対する興味は急速に失われつつあり、最近はニュースもあまりチェックしないのだが、先週末くらいからあまりにも各方面が騒がしいので見てみると、なにやら鳩山元総理が、辞めるといっておきながら辞めない人はペテン師だの何だのと騒いでいる。何のことはない新手の自己紹介ネタかと思ったが、どうやら管総理のことを言っているらしい。 菅内閣に対する不信任案提出を巡って、一時は民主党内からも不信任案に賛成する意見が乱れ飛ぶなど、管総理は絶体絶命の危機に陥ったものの、時期が来たら自ら退くので不信任案賛成はちょっと待ってくれと話を持ちかけて、鳩山前総理との間でスピード合意し、苦し紛れの急場凌ぎで何とかその場をやり過ごすと、今度は一転辞めるとはいったがいつとは言ってないという子どもじみた詭弁を弄し、だらだらと政権に居座る姿勢を見せはじめ、ようやく騙さ

    人間の必死さが織りなすコント的なものについて - よそ行きの妄想
  • インターネットによって仲介業者が滅ぶという幻想 - よそ行きの妄想

    情報通信技術の発達、とりわけインターネットの普及によっていわゆる仲介業者が不要となり、それにより消費者と生産者の便益が劇的に向上するとする議論が、世の中には意外と多い(印象)。 直接金融市場における調達コスト こうしたストーリーの大部分が印象と先入観に基づくものに過ぎないというのは、金融市場を見ればわかる。 例えば地方の中小企業が設備投資資金を調達しようとした場合、普通、債券を発行して個人投資家に直接販売するようなマネはせず、間接金融業者たる銀行から借り入れを行う。理由は、直接販売すると非常にコストがかかるからだ。 企業が債券を発行して投資家に販売することで市場から直接資金を調達する場合、当然のことながら、企業は投資家に対して債券の安全性と利回りのバランスについてさまざまな角度から入念な説明を行わなければならない。これはいわゆる金融商品取引法の問題以前に、ものを売るときの大原則として。 自

    インターネットによって仲介業者が滅ぶという幻想 - よそ行きの妄想
    call_me_nots
    call_me_nots 2011/02/21
    仲介だって競争にさらされる。
  • バフェットの投資哲学とリスクの分類 - よそ行きの妄想

    「バフェットからの手紙」を読んで、改めてリスクにはいろいろな考え方があるなあと感じたので、リスクの分類について少し考えたところをまとめてみた。 バフェットの投資哲学 知らない人はいないと思うが、ウォーレン・バフェットは米国の著名な投資家であり、世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの筆頭株主でありながら同社の会長兼CEOも務める。Wikipediaによれば、バフェットが「1965年にバークシャー・ハサウェイの経営権を握ってから現在までの約45年間に、ダウ平均株価の上昇率が約1400%超だったのに対し、バークシャー・ハサウェイの株価は約82万%超という桁外れの上昇をみせ」たそうで、2007年における個人総資産は「620億ドル(約6兆4360億円)」とのことである。 バフェットの投資哲学はシンプルで、いわゆるバリュー投資と呼ばれる手法がそれだ。バフェットは、それを恩師であるベン・

    call_me_nots
    call_me_nots 2011/02/10
    ”バフェットが推奨する投資手法は、投資家自身がその事業の何たるかを理解していると信じ、かつその経営陣を完全に信頼することのできる企業にまとまった額の投資をするもの”
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