セガサミーホールディングス㈱(里見治代表取締役)は、9月30日開催の取締役会で、子会社・タイヨーエレック㈱の構造改革について決議。これに伴う同社の希望退職者は約200名の予定で、早期割増退職金を中心とする特別損失が約18億円発生する見込みとなった。 同日、セガサミーHD社は業績予想の修正に関してリリース。その中で上記の件を明らかとした。今年上期(平成27年4月1日~9月30日)に18億円の特損が発生する一方、人件費削減等の効果で、翌期以降、年間約20億円の固定費削減を見込む。 また同社グループでは、上期に予定していた一部の遊技機の販売を今年下期(平成27年10月1日~平成28年3月31日)に見直したことで、今年上期の遊技機販売台数が当初予測を下回る予定(パチスロ約7.0万台、パチンコ約7.9万台)。 以上のことから、今年上期の連結売上高は約1,560億円(前回発表予想に比べて440億円減)
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