3月14日(日)東京オペラシティ・コンサートホールにて、エマーソン、レイク&パーマーの不朽の名作『タルカス』を東京フィルハーモニー交響楽団が演奏するというパフォーマンスが、吉松隆プロデュースで行なわれる。 <新・音楽の未来遺産~New Classic Remix~ Vol.1 Rock & Bugaku>と銘打たれたこのコンサートは、この『タルカス』のオーケストラをはじめ、ドヴォルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」をピアノとオーケストラ用に吉松隆が編曲したものの世界初演とともに、プログレの影響を存分に受けながらクラシックの作曲に身を投じている吉松隆が作曲した「アトム・ハーツ・クラブ組曲」という曲も披露される。 そう、このコンサートは普通のクラシックのコンサートではないのだ。 このシリーズの裏テーマは“JA道クラシック”なのだという。日本製(JA)であると共に、お堅いクラシック・ファンからは邪