小学生の頃は、もっぱら藤子不二雄や手塚治虫のマンガばかり読んでいた。昭和30年代、驚くべき事に手塚は、子供がわかろうがわかるまいがお構いなしの、タイム・パラドックスや先住民族への迫害をテーマにしたSFマンガを、少年週刊誌に書いていた。 さらに、図書館にあったウエルズの「宇宙戦争」とポオの短編集に、まさに目から鱗の大衝撃を受け、僕はSFやミステリに夢中になる。 中学生にして古本屋巡りを始め、「SFマガジン」を読み、「宇宙塵」同人となり、友人たちと同人誌を始め、大人のSFファンに混じって元祖おたくの一員となった。 あの頃読んだヴォクトやブラッドベリやバラードの短編、レムの「ソラリス」やオールディスの「地球の長い午後」、それに日本SFの数々から受けた影響は、今でも僕の精神の大部分を占拠し続けている。 最近のSFやミステリは難解で大部のものが多く、初老のミュージシャン(笑)にはいささか体力と知力を
ファミコン末期に発売されたアドベンチャーゲーム。赤川次郎の幽霊列車。多分全曲収録です。NEWファミコン実機からの録音ですので、メッセージ送りの音やノイズがありますが勘弁してね。1曲あたり2分から4分ほどで少々(ワザと)長めにしています。動画の一部にネタバレ等も含むので、犯人を知りたくない方は画面はみないでね。
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