2010年8月4日のブックマーク (2件)

  • 「これからの女性の職業案内」(1958)を読んでみた - H-Yamaguchi.net

    屋で「これからの女性の職業案内」というを買った。1958年、北辰堂。著者の記載がなく、「編者 初村顕太郎」と記載されている。当時の女性にとっての職業の選択肢とか、職業観みたいなものが想像できるかもと思って買ったわけだが、これがまたいろいろと面白くて。今年も就活シーズンの到来といったところで、まあひとつの季節ネタでもある。ちょっと長文。 このの趣旨は要するに、当時のこれから社会に出る女性たちに、どんな職業があってそれになるためにはどうしたらいいか、といった情報を提供することだ。冒頭に、「こんにちでは、女性も男性と同じように、学校を卒業すると、社会への最初のスタートすなわち就職ということを考えるのが常識となりました」とある。当時は高度成長期が始まろうとしていたころにあたるのかな。実態として就職が当たり前だったかどうかは別としても、それほど珍しくない(を出して売れると思われる程度には)

    「これからの女性の職業案内」(1958)を読んでみた - H-Yamaguchi.net
  • アピタル_こちらアピタルです。_ホメオパシー療法、信じる前に疑いを:

    ホメオパシー療法、信じる前に疑いを  [10/08/03] 東京社科学医療グループ  長野 剛 「私はホメオパシーを使っています。実際に良さも悪さも実感しています」 そんなお便りを頂きました。7月31日付の朝日新聞土曜別刷り「be」に書いた「問われる真偽 ホメオパシー療法」に対してです。 ホメオパシーとは、欧州生まれの代替医療で、最近、国内でも流行りつつあります。記事は「効かない」ことを示す報告や、効くと信じて使った結果、重大な健康被害を受けた例があるとみられることを報じたものです。 ですが、お便りをくださった方のように「実際に使った。効いた」という意見は、インターネットでもよく見ます。 あえて言います。あなたが自身の経験で「効いた」というのは、客観的な根拠には全くなりません。実は、放っておいても治ったかもしれない。ホメオパシー以外で受けている通常治療のおかげかもしれません。 実際に「効