2014年7月17日のブックマーク (1件)

  • 千葉大学VART最終報告 東大・小室教授ら「虚偽説明で調査混乱、長期化」 処分求める | ニュース | ミクスOnline

    千葉大学は7月15日、降圧薬・ディオバン(一般名:バルサルタン)の臨床研究問題で小室一成教授(現・東京大学医学部附属病院循環器内科教授)ら研究者が、VART Studyの統計解析、図表の作成を研究グループ自ら行っていたと「虚偽の説明をし続け、調査を混乱させ、長期化させた」とする最終報告をまとめた。千葉大学側が小室氏らに論文の取り下げを勧告したものの複数の研究者が同意していないことを明らかにした上で、東大病院に対し「しかるべき処分の検討を要請すべき」とした。同大のホームページ上で発表された。 ◎PROBE法に違反 研究者がイベント評価 報告書によると、同委員会はデータの不一致などから、「信頼性に著しく欠け、科学的価値も乏しい」と結論付け、同大学長から論文著者に対し、論文の取り下げを5月23日に勧告した。ただ現時点で、プロトコル論文は8名中6名、メイン解析は7名中3名、サブ解析は8名中3名が取