村上春樹的 逆襲のシャア(後編) ニュー速VIP底辺｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡僕は最初、自分の勘違いではないかと思った。 シャアがこんなところにいるなんて、常識的にみて考えられない。 たが目の前にいるのはどう考えても、数日前にテレビでみたシャア・アズナブルそのものだった。 ネオジオン総帥であり、かつての赤い彗星。 64 : 通常の名無しさんの３倍: 04/07/10 13:43 ID:??? [55/387回発言] 99 名前：ブライト４/８ 投稿日：03/11/04 03:31 ID:??? 彼は、僕が入ってきたのにも気がつかずに、こちらに背を向けて椅子に座っていた。 カミーユをじっとみていた。 僕は静かに腰に手をやったが、そこに拳銃は無かった。 うかつなことに僕は必要ないと思って、拳銃を艦内においてきていたのだ。 それは失態だった。 以前の僕ならこんなことはしない。 「・・なにしにきたのかきいていいかな？」と、僕は諦めてドアにもたれると、そ
