1981年より放送され、一世を風靡したTVアニメ『うる星やつら』がついにHD化! CS放送局「キッズステーション」にて、2013年2月4日より「デジタルリマスターHD版」が宇宙初放送される。 高橋留美子氏のコミックスを原作に、ラムとあたるの恋模様(?)を中心とした奇想天外なストーリーが展開する本作。最初の放送から30年が過ぎても色褪せない魅力が、待望のデジタルリマスターHD化によってさらに鮮やかに! そこで今回は、HD版の宇宙初放送を前に、ラム役の平野文と諸星あたる役の古川登志夫が語った『うる星やつら』の魅力を紹介しよう。 ――今回のデジタルリマスター版について、最初に話を聞いたときの感想はいかがでしたか? 古川登志夫「すごくうれしかったですね。自分にとっては代表作みたいなものですし、いろいろな意味でのきっかけ、特に自分の演じるキャラの守備範囲が変わっていくきっかけになった作品です。最初に