ドイツの独立系ITセキュリティー研究機関、AV-Testによる9-10月分のテスト結果でMicrosoft Security Essentialsが認定を逃したそうだ(Microsoft Security Essentialsのテスト結果、 PCMag.comの記事、 Neowin.netの記事、 本家/.)。 AV-Testは各種セキュリティーソフトを継続的にテストし、合格したセキュリティーソフトに認定証を授与している。テストの内容はマルウェア検出率などを評価する「Protection」、感染したコンピューターからのマルウェア除去能力などを評価する「Repair」、速度低下や誤検出の少なさなどを評価する「Usability」の3つのカテゴリで行われ、それぞれ6点満点で評価がつけられる。認定証を受けるには合計11点以上が必要だが、Windows 7環境でのMicrosoft Securit