よく、デザインを基礎から勉強するにはどんな本を読めばいいですか?という 質問を見たり、受けたりするのですが、 本当はこの質問の仕方では片手落ちなのです。 いや「基礎」といっているじゃないか?と思われるかも知れませんが 実は、人によって「基礎」の捉え方が違ったりするのです。 最近その「デザインの基礎」の本を二冊読みました。 一冊は「ノンデザイナーズ・デザインブック」 ロビン・ウィリアムス著 もう一冊は「みんなの生きるをデザインしよう」 菊地信義著 マーケティング&デザインブックストア 上段の二冊です。 対照的な二冊でした。 意識して選んだわけではないのですが、「ノンデザイナーズブック」の方は ネット上でよく推薦されているので、一度読んでみようと思い注文したもの。 「みんなの生きるをデザインしよう」は新聞の書評と本屋の店頭で見たもの。 目にした経緯は違うのですが、どちらも気になったので読んでみ