表題の件は、昨晩から話題になっていたが、YOUTUBEに水中撮影の動画がアップされているので見ていたら、どうやら単純な話ではないことがわかってきた。 天皇皇后両陛下が来月、慰霊のため訪れるパラオで、海中に沈む旧日本海軍の給油艦「石廊(いろう)」の船尾付近に中国国旗が結び付けられているのを、21日に取材で潜った共同通信記者が見つけた。「石廊」は太平洋戦争中の1944年3月に米軍の攻撃で沈没した。パラオ・コロール島の南西約8キロ、水深約26メートルの海底で当時の船体をとどめ、人気のダイビングスポットの一つだ。 天皇皇后両陛下が来月パラオを訪問される時期に、こういうことが発見されるのは、偶然に時期が重なったのではないか…と思ったりもする。というのも、先月中旬に春節があったばかりなので、たぶんその頃にパラオを訪れた中国人観光客が、このようなことを「イタズラ」のつもりでしたのではないか…と考