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2007年10月29日のブックマーク (2件)

  • ささやかなニュース カラマーゾフの兄弟 簡単な解説(ネタバレあり)

    カラマーゾフの兄弟はドストエフスキーの傑作のひとつで、愛憎、金、宗教の絡む長く複雑で面白い作品です。これを読みきってすっと理解するのはなかなか難しいですが、ぼんやりとなら理解できるように図を描いてみました。キャラのところに「実写版」とあるのは、日の役者がやったらこういう配役かなと直感的かつテキトーに書いたものです(笑) 故人の方もいます。 理解する助けとして押さえておきたいのは、 ・フョードルはわりと金持ちで、彼が死ねば子供が相続できる ・カラマーゾフ家の血脈は清純な面と淫蕩な面の両極端の性質を併せ持つ ・出てくる女が魔物的である ・全体的にいやらしい人物が多い ・キリスト教的なことの議論がよく出てくる ・名前とあだ名が違いすぎて混乱しやすい(グルーシェンカ→アグラフェーナなど) というところ。物語の前半では「大審問官」とか有名なところがあるけど、一般の日人としてはつまんない感じですね

  • らばQ : それでもあきらめなかった24人の偉人

    それでもあきらめなかった24人の偉人 成功した人が何をどんな風にして成し遂げたか、というのは人々の興味を引くようで、たびたびメディアでも目にします。ただ、大成してしまうと一般人から遠い存在となり、雲の上の人になってしまうため、偉人伝にピンと来ないことも多いかと思います。 しかし成功した人でも打ちひしがれるような思いや、不幸を味わう経験をすることも少なくないようです。 以下にあるエピソードに直接成功へつながる方法は一切ありません。 むしろ、どうしてこの人たちがこの世にこれほど名を残すほどまでの業績を残せたのか、それは逆境を乗り越えたからこそ、なのかもしれません。 今、苦しい思いをしている人へのヒントや励みになれば幸いです。 エイブラハム・リンカーン(Abraham Lincoln) 1832年の春にビジネスのトラブルから無職になり、その後1835年には恋人のAnnを亡くし、かなりの打撃を受け

    らばQ : それでもあきらめなかった24人の偉人