こういうブログを書いていると、さぞかしオシャレな人だろうと思われるし、オシャレだと思い込んでしまっている人もいる。 しかし何度か書いているように、私はオシャレではない。 先日会った、大学時代の友人は気持ちよくそのことを指摘してくれた。 「お前はよぉ、何か垢抜けないんだよなぁ」それは通常落ち込むべきセリフでありながら、私にはとても嬉しい指摘だった。 「やっぱお前はわかってたよな。そうなんだよ。自覚してんのよ。でも、詳しいからって勘違いしてしまう人も多いんだよ」 と、破顔しながら彼に答えた。 元々にセンスが欠けている私は、知識をもってそれを補った。 きっちり詰めようと思えばできるのだが、それを億劫と思うため、普段は適当に服を着て、その結果『何か垢抜けない』状態になってしまうのだ。 (そしてその適当さ加減は、最近さらに悪化している…) 仕事のときは2プライスのス
以前、服を選ぶ際にもっとも重要なのがシルエットであろうと書いた。 (→オシャレ要素とテクニック) さて、ここでシンプルに美しい洋服を語るときに、避けて通れないのが「シルエットがキレイ」という殺し文句である。 この言葉は洋服を選ぶ際に頻出し、客側には多くの場合で購入決定打となりうるが、店側にすればとても安易な販売促進フレーズともなる。 だが、この「シルエットがキレイ」という言葉を考えてみよう。 どのメーカーであれ、専門のパターンナーがいて、対象となるボディに対し、プロが見てOKを出したシルエットの服を作っているのだから、ある意味、全てが「シルエットのキレイな服」と呼びうる。 それでも、我々には「この服はシルエットがキレイだ」とか「キレイではない」かの感想が別れて生まれる。 「シルエットがキレイ」というのは、着用した服が適度なゆとりの身体包囲性を持っており、また、身体
雑感日記さんで、転売についての考えが書かれています。 しかし、それでも私はこう考えたいのです。 「転売行為でかなりの損をしているのは、やはりブランド(店舗)と、なにより落札者だ」と。 転売について【後編】より 詳しくはそちらの記事を読んでいただきたいのですが、それについて思う事を。 WMさんはオークションで高値落札されるブランドの事を主に書いておられますが、当然安く落札されるブランドもあります。 むしろそちらの方が多い。 それに日本の売買市場にオークションというシステムが出来てしまった以上、ブランド側もそれを考慮に入れたブランドイメージコントロールが出来なければいけなくなっているのではないかと思います。 適正価格設定や、適量供給は言うまでも無く。正規店で買った人を優遇すること。例えばそういった事です。 日本でいわゆるブランドと言われるものは、ヴィトン、エル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く