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ブックマーク / www.kariginu.jp (1)

  • 色彩と色目

    冠位の大小を濃淡で表したことには諸説あります。 この当時は記録もあいまいで、濃白と薄白など分類をどのようにしていたのか不明です。 衣服については冠色に準じたと考えられています。 「青」は日ではブルーもグリーンも両方含んだ名称でした。ここでは中国の直輸入制度であることを考慮して選択しました。 ともあれこの記録も聖徳太子時代よりもずっと後年に編纂された日書紀の記載ですから、どこまで真実の記録かは不明です。 この後、冠は色彩のみでなく織り方による区別もなされ、大化改新後の孝徳天皇三年に13階、天智天皇三年には26階にもなっています。聖徳太子時代には冠の色であった当色(とうじき)ですが、やがて冠の縁、そして服の色へと変化します。 天武天皇の六十階服色

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