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guideとblogに関するcapa1105のブックマーク (3)

  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 千葉大学教員の選んだ100冊

    ソースは「千葉大学教員の選んだ100冊」[参照]より。 100冊といっても正確には百を超える。見れば分かるが、テキトーにアンケートしたリスト。重軽一緒くたなのも気になるし、そもそも選書の目的が不明確なのがもっと気になる。「新入生に読んで欲しい」という銘なら、テーマをもっと具体化すべきだろうに、選定基準が見当たらないのが痛い。これは編者の責。 学生さんはこの100冊を追うのではなく、「なぜこのを紹介しているのだろう?」という目でリンク先を読むと吉、教官の良し悪しが見えてくるかも。 google で、書名と著者名で検索かけたヒット数の多い順に並べてある。ヒット数でソートするなんて、乱暴かもしれないが、うまい方法が見当たらない。もちろんヒット数多い=良書と限らないが、少なくともネット上のバロメーターは数値化される。未読の影響度を「見える化」するのに、googleヒット数はなかなか良い指標とな

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 千葉大学教員の選んだ100冊
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 子どもに死を教える三冊

    良い機会があった。遠い親戚が亡くなったのだ。 「良い」なんて不謹慎だけど、このご時世に大往生だから感謝しないと。家族総出で葬式に行く。テレビなどに任せず死の教育をやってきたつもりだが、百聞一見、葬式こそ最高の現場だ。 子どもに伝えたいたった一つのことは、以下に尽きる。 あんたまだ生きてるでしょ だから、しっかり生きて、それから死になさい しっかり生きてないと、ちゃんと死ぬことすらままならない…このメッセージをそのまま言っても分からない。まず、自分の「生」を大切にさせる。できるようになれば、家族の、ひいては他人の「生」へも目配りができるようになる。 自己であれ他者であれ、「生」を大切にできるようになれば、それを支える「生活」も大切にするだろうし、「生」を生み出す「性」も同様に扱えるようになる(はずだ)。 生の反対は死でない。しかし、死について考えることは生きる質(文字通りの "qualit

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 子どもに死を教える三冊
  • 大学新入生に薦める101冊

    良いブックガイド。このテの奴はかなり警戒して読んでるが、嫌味たらしい選・紹介は少なかった。 …というのも、新入生に「教養として」薦める場合、教官は小難しい古典を挙げるのがふつう。難しいを絶賛することで読書人としての鼻を高くしたいのだろうか? しかしこれは違う。テーマを掲げ、古典を排し、大学(ここでは広島大学総合科学部)における教養教育の知的水準とアウトラインを示すためのブックリスト。難しいは「難しいよ」と明示するだけでなく、それを読みこなすための準備まで紹介してくれる。 テーマは4つ。どれも重厚だけど、新書から大著まで取り揃えている。 1. 時代を超える基教養 2. 人間の記録 3. 越境する知 4. 現代の重要問題 どこから始めてもいいし、どれを掘り下げても、根はつながっている。ただ、大人数の共著なので、レベルが低い「どくしょかんそうぶん」が混じっているのが難。紹介されてる

    大学新入生に薦める101冊
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