日本のマスコミは、現在タイで発生している洪水に関する報道について、もう一度、報道姿勢を見直し、真実を伝える努力をするべきである。 「首都中心部でも被害拡大」や「バンコク中心部でも被害」という表現は、悪意に満ち溢れている。「中心部」って何だ?正確な情報を伝えることが出来ないなら、記者なんて辞めてしまえばいい。いや、辞めるべきだと思うよ、本当に。 先月初めごろ、栃木県の日光が大洪水に見舞われた。北部からの水は次第に南下し、栃木県から埼玉県へと拡大。その後、完全に埼玉県を飲み込んだ洪水が、板橋区や北区、足立区にまで拡大した。また、浅草付近でも川の氾濫により被害が多数報告されている。 という感じになる。 この状況で、日本の新聞各社が「東京中心部で被害拡大」と書けば、誰しもが「オマエ馬鹿だろ」と言うんだけど、いかんせんタイは外国なもので、土地勘も無く、書かれたままの情報を鵜呑みにせざるをえない読者が
![【チラ裏日誌 vol.32】日本からの安否確認に在タイ日本人はポカーン・・・ : キャプローグ | 無邪気なバンコク発信ブログ!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da78a05937633f7a2b4b2219826151c370cd607b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fparts.blog.livedoor.jp%2Fimg%2Fusr%2Fcmn%2Fogp_image%2Flivedoor.png)