ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (2)

  • 【統計】銃犯罪の多さは銃規制の緩さと比例するか

    繰り返される悲劇 カリフォルニア州サンバーナディーノの福祉施設で2日、銃乱射事件が発生し、14人が死亡、車で逃走した容疑者3人のうち2人は射殺され、1人が拘束された(事件直後に警戒にあたる警察官) Mario Anzuoni- REUTERS 今年10月、オレゴン州ローズバーグのアムクワ・コミュニティ・カレッジで発生した銃乱射事件を受けて発表した声明の中で、バラク・オバマ米大統領は、同様の銃犯罪が起きた地名を列挙した。 コロンバイン高校(コロラド州)、バージニア工科大学、フォートフッド陸軍基地(テキサス州)、トゥーソン(アリゾナ州)、オーロラ市(コロラド州)、サンディフック小学校(コネチカット州)、ネイビー・ヤード(ワシントン海軍工廠)、イスラビスタ(カリフォルニア州)、チャールストン(サウスカロライナ州)、そして今回のローズバーグ――。 これらはみな、アメリカにおける「銃犯罪、暴力、銃規

    【統計】銃犯罪の多さは銃規制の緩さと比例するか
  • 抗日戦勝記念式典は、いつから強化されたのか?

    騒動の原点 毛沢東時代に行われなかった式典を始めたのは江沢民(江の肖像写真のそばに立つ衛兵) Jason Lee - REUTERS 毛沢東時代には行われていなかった抗日戦勝記念式典は、いつから行われるようになったのか? 習近平政権を読み解くには、そのきっかけと推移を考察し、逆行する対日強硬論の根源を探らなければならない。 大々的な式典は江沢民時代の1995年から始まった 8月26日付けのコラムで、「毛沢東は抗日戦勝記念を祝ったことがない」と書いたが、それならいったいいつから、そしてなぜ抗日戦勝記念式典を行うようになったのだろうか? まず結論から言えば、大々的な式典という形で開催し始めたのは江沢民時代の1995年からである。 式典という形でなく、北京やその他の地方における地域性の座談会的なものは、改革開放後の80年代初頭から徐々に始まっている。しかしそれも、江沢民が国家主席になるまでは、

    抗日戦勝記念式典は、いつから強化されたのか?
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