2000年、デビルレイズでスーパースター候補生だったころのハミルトン。このころはまだ麻薬に手を染めていなかった【 (C)Getty Images/AFLO 】 A・ロッド以来のスーパースター候補生 18歳のジョシュ・ハミルトンは、すっかり舞い上がっていた。ドラフト1巡目、それもバリー・ジトやジョシュ・ベケットよりも、誰よりも早く、真っ先に指名されたのだ。高校生野手の全米1位指名はアレックス・ロドリゲス以来、6年ぶりのことだった。全米の注目が集まった。超高校級のファイブツール・プレーヤーと言われたデビルレイズのスーパースター候補生は、次のように豪語した。1999年のことである。 「オレはマイナーで3年やったあと、15年メジャーでプレーする。そして、引退の5年後には殿堂入りしているよ」 あれから、8年近くたった2007年春。ハミルトンは再び全米の注目を集めている。今度は奇跡のカムバックを目指
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