洗濯機とともに過ごした一人暮らし時代 日本の住宅はほとんど個人で洗濯機を所有しているが、それは外国人から見ると驚くべきことだ、と知人が言っていました。ドイツでは集合住宅の一階や地下一階などに洗濯機が設置されていることが多いものの、たしかに日本では一人暮らしの学生アパートにも多くの場合洗濯機置き場がついていて、一人一台所有することがあたりまえになっています。 私がこれまでに住んでいた家の場合、東京の木造アパートのころは、廊下に自分の洗濯機(二槽式)を置いていました。このタイプの洗濯機は非常に単純なしくみながら、洗濯物の種類や量に合わせて効率よく時間を調整しながら洗える(洗濯物を種類ごとに分け一方で洗濯とすすぎ、もう一方で脱水をするなど)ので、手間さえ惜しまなければ非常に便利だと思いました。 その後引っ越して半年弱すごした世田谷区のアパートでは、洗濯機置き場がないのでコンランドリーに通いました
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