日経リサーチは5月30日、インターネット・ユーザーのWebサイト利用動向に関する調査結果を発表した。Webブラウザの“ホーム・ページ”として設定しているWebページについて質問したところ、「Yahoo!」が60.5%で最も多く、2位「Google」(8.8%)、3位「MSN」(6.3%)、4位「BIGLOBE」(3.2%)、5位「@nifty」(2.5%)を大きく引き離した。 「Yahoo!」をホーム・ページに設定している理由は、「検索が使いやすい」(54.9%)、「利用する機能が多いから(メールやアルバム機能)」(22.0%)といった機能面の評価が高い。ただし、「単に使い慣れているから」(48.6%)といった消極的な理由も半数あった。 また、最近1カ月間に利用したWebサイトについては、回答者の91.0%が「Yahoo!」を使っていた。2位以下は、「Google」が56.8%、「楽天