ご存知のかたも多いと思いますが、12時間以内に新書をつくる「マッハ新書」というムーブメントが話題になっていて、そのスピード感と実行力に注目が集まるとともに、そのコミュニティの外側の一般読者に「書籍」として販売する際のクオリティコントロールはどうするのかといった議論がありました。 この話題、もともと「誰でも個人が出版できる時代の新書はこうあるべきだ」といった方向性があって始まった話ではありませんので、あまり最初から細かい校正や編集の問題を指摘するのも野暮なことかもしれないと思ってみていました。そのあたりの流れはotsuneさんがウォッチしていましたので、こちらの一連のツイートを御覧ください。 https://twitter.com/otsune/status/994053985781809152 その後「スピード感をもってアイデアを形にする」ことを重視する提唱者のGOROman氏と、「最低限
![「マッハほどではない新書」を作るために公開編集と執筆をやってみます](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1ea5f7b046edc8f5b733df9916d83cd335919df5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flifehacking.jp%2F2018%2F05%2Fsubsonic-book%2Fgmail-inboxzero.jpg)