「Chikirinの日記」の育て方 本書は人気ブログである『Chikirinの日記』が、どのような戦略をもって運営されてきたかの裏側が書かれた本です。KDPによる自費出版であり、レイアウトを含めて id:Chikirin さん自身がされたとのことです。 その中の「気づき」については『2013-11-20』にまとめて書かれており、「自分でちゃんと体験して理解しよう」という意識を感じます。ブログの主張そのものについては大きく頷くこともあれば、それはどうだろう?って思うこともあるものの、そういう部分については素直に尊敬しています。 私自身が大きく影響を受けたブログって話になれば、ちきりん、店長、シロクマ先生、ハックルさんは欠かせません。ちなみに商業出版だと岡田斗司夫、内田樹、栗本慎一郎あたり。彼らは凄く高尚なわけでも、常に正しいわけでもないのですが、だからこそ脳に染み込んでいって、反発を含めて影