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  • ドグラ・マグラ時計初公開 夢野久作の遺品から発見 - MSN産経フォト

    奇書として知られる長編小説「ドグラ・マグラ」に登場する象徴的な音のモデルとされる時計が、作者の夢野久作(1889~1936年)の遺品から発見された。九州大学記録資料館に保管されていた。同作品をテーマにした銅版画展(福岡市)で14日、初公開される。小説は「…ブウウ―ンンン―ンンンン…」という蜜蜂のうなるような時計の音で始まる。記憶を失った主人公の「私」は、その音の余韻とともに九州帝国大学精神病棟で目覚め、最後は廊下の端から聞こえる同様の音で締めくくられる。銅版画展の準備で遺品を整理していた関係者が発見、100年以上前のドイツ製と判明した。孫の杉山満丸さん(58)=福岡県筑紫野市=によると、夢野が住んだ家の柱時計だったとみられ、修理したところ、再び時を刻み始めた。杉山さんは「廊下の端にあった久作の書斎まで、夜は特に響いたはず」と話す。    <長編小説「ドグラ・マグラ」に登場する象徴的な音のモ

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