厚生労働省は平成26年5月14日に、平成25年度の障がい者の職業紹介状況を公表した。ハローワークを通しての就職件数は、4年連続で過去最高を更新。就職率も4年連続で上昇した。 (画像はホームページより) 就職件数は対前年度比14%増で、77883件であった。就職率は、対前年度比3.7ポイント上昇し、45.9%となった。 身体障がい者の就職件数は、対前年度比で6.5%の増加、知的障がい者は10.1%の増加、精神障がい者は23.2%の増加、その他の障害については35.9%増加していた。産業別に見ると、医療・福祉分野での就職が一番多く、卸売業・小売業と製造業がその後に続いた。 精神障がい者の就職件数は、初めて身体障がい者の就職件数を上回るなど、大幅な増加を見せた。 職業別では、運輸・包装・清掃等の割合が大きい。次いで事務、サービス、生産工程の職業、専門的・技術的職業となっている。障害別では、身体障
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