高速・高品質な ソフトウェア開発を支える AIテスト自動化プラットフォーム MagicPodは、モバイルアプリテスト、ブラウザ(ウェブアプリ)テストの両方に対応した AIテスト自動化クラウドサービスです。 豊富な機能と高いメンテナンス性でリリースサイクルの高速化を支援します。
最近登場した新たなSeleniumの記録・再生ツール、Selenium Builderについて、Selenium IDEとの機能比較を過去4回の記事にわたって行ってきました。 今回はその比較結果をコンパクトにまとめ、Selenium Builderとはどのようなツールなのかについて、分かりやすくお伝えしていきます。 Selenium Builderとは Selenium Builder(以下Builder)は、Seleniumスクリプトの記録・再生を行うFirefoxプラグインです。 Seleniumの記録・再生ツールとしてはSelenium IDE(以下IDE)が有名ですが、IDEには 旧来のSelenium RC形式のコマンドしか扱えない アーキテクチャがFirefoxに強く依存しており、他ブラウザへの移植やプラグイン開発が難しい といった難点があります。※1 Builderは、これら
「name=your-name」「css=input.button」のような、操作対象の画面要素を特定するための記述(「ロケーター」と呼びます※1 )が、何箇所にも分散しています。 「UIマッピング」とは、この分散したロケーターを、UIマップファイルという1つのファイルで集中管理する手法です。(図2) ロケーターに「inputName」「buttonSearch」などのわかりやすい別名をつけ、テストスクリプト中ではロケーターでなくこの別名を使用します。 UIマッピングを行うと次のようなメリットがあります。 画面のHTMLが変わった場合に、UIマップファイル中のロケーターだけを書き換えればよいので、メンテナンスの手間が大きく軽減されます。 わかりやすい別名を使用することでテストスクリプトが読みやすくなります。 ちなみに、UIマッピングをさらに洗練させたページオブジェクトデザインパターンという
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く