タグ

ブックマーク / www.dommune.com (12)

  • Lil B Rain in England - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    そもそも、アルバム・レヴューというこのコーナー自体が、古い想像力の産物なのではないか。と、インターネットでは3ヶ月"も"前から話題になっていたアルバムを、いまさら、レヴューしようとする筆者は、自らを棚に上げる。 DJクワイエットストームのblogによると、グッチ・メインはこの4年間で150枚以上のアルバムを出しているという。もちろん、ほとんどはネット上に発表されたミックステープ(フリースタイル集)で、人が関わっていないものも多いだろうが、それでも、その数はダントツだ。また、グッチ自身も、他人のビートをジャックしているし、知名度を上げ、評判を煽るために、自身の音源が無断で使用されることをなかば容認しているようなところがあるので、ここでは、通常のブート/オフィシャルの区分けは無意味だろう。さらに、なかには無料でダウンロードができる音源もあって、例えば、今年のベスト・リミックス・アルバムに挙げ

    Lil B Rain in England - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
    carios
    carios 2017/08/30
  • 東北地方太平洋沖地震に関して寄せられたコメント - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    ■こだま和文(DUB STATION) 3月11日、仙台へ向かっていた新幹線の中で立ち往生、真っ暗闇の車窓から見えた星空がきれいでした。 黒い雪降る空の下でも自分の活動続けます。 ■松村正人 私は学生時代、仙台に暮らした。あの街のあの街並みも浜辺も、古屋もレコード屋もライヴハウスも喫茶店も、古い友人も昔の恋人もその親兄弟や親戚も被害を免れなかったと思うと胸を衝かれる。私にできるのは、彼らに想像を働かせ、風聞に惑わず、懸命に生活するだけである。を読んだり、音楽を聴いたりもする。そういうと不謹慎だという人もいるだろう。被災者の心情をおもんぱかると音楽など聴いていられない、音楽では腹は膨れないとその人はいうかもしれない。しかし私の知る東北の友人たちは音楽を愛する人たちばかりだ。私は音楽は、彼らだけでなく、私たちのこの息苦しい非日常性を無化できる非日常性をもっていると思う。 ■赤間マユリ

    carios
    carios 2011/03/17
    EYE
  • interview with Simi lab 異邦人たちの夢 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    神奈川県は相模原を拠点とするヒップホップ・ポッセ、シミラボはまだオリジナル・アルバムを出していない。が、しかし、彼らが2009年12月にYouTubeに何気なくアップした1のミュージック・ヴィデオの衝撃だけで、彼らを現時点でele-kingに紹介するのには十分であると確信している。 シミラボは突如として現れた異邦人たちである。これはある意味でメタファーであるが、そうでないとも言える。彼らの存在はわれわれが生きる社会の常識や固定観念に揺さぶりをかけているようにさえ思える。たかがヒップホップ・グループと侮ってはいけない。 "WALKMAN"と名付けられた曲のMVには、ふたりの黒人男性のラッパーとラテン系と思しき女性ラッパー、そして小柄な東洋系の男性ラッパーが登場する。と、何の情報もなかった僕は最初そう認識した。妖しげなミニマル・ファンク・トラックの上で4人全員が日語でラップしている。それが

    interview with Simi lab 異邦人たちの夢 - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
    carios
    carios 2011/01/20
    シミラボの女の子見てる
  • BLACKTERROR - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    仮眠を取って21時過ぎに起きると、雨が降っていた。失礼な話だけれど、正直ちょっと嬉しくなった。なぜなら、〈BLACK SMOKER〉が渋谷の〈asia〉で開催するパーティはだいたいいつも混むからだ。焼き鳥屋あたりでいい具合になってから深夜に遊びに行くと、観たいライヴを見逃してしまう。この国でいまもっともアヴァンギャルドなヒップホップ・ポッセのパーティは、とにかくちゃんとライヴを観たい、踊りたいと思わせる。大それた言い方をすれば、時代の音の行く末を目撃したい。そう、そんな気持ちにさせる。ベロベロに酔っぱらって、記憶を飛ばしているだけではあまりにもったいないのだ。僕はオープンの12時過ぎにはクラブに入った。その頃には雨は止みかけていた。 今回は、DJ NOBUを擁する千葉のハードコアなテクノ・パーティ〈FUTURE TERROR〉と〈BLACK SMOKER〉主催のパーティ〈EL NINO〉の

    BLACKTERROR - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
    carios
    carios 2010/12/13
  • 神聖かまってちゃん - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    目の前には、「神」と描かれた白いヘルメットを被っている磯部涼と三田格がいる。隣には、ヘルメットを被りながらでは素早いスウィッチングができないと断念して、いつものようにハットを被った宇川直宏、それから生中継のために動き回るdommuneのスタッフたち......、そしてその反対側には「ナタリー」編集部の優秀な女性記者がリアルタイムでパソコンを素早く叩いている......とにかく、両側に素早い指の動きをもった人に挟まれながら、白いヘルメットを被った僕は、渋谷のスペイン坂に新しくオープンしたライヴハウス〈WWW〉でいまもっとも注目に値するロック・バンドの演奏を聴いた。 わずか2分でソールドアウトという競争率のなかで、幸運にもチケットを手に入れることのできた来場者全員には、先述したように「神」ヘルメットの着用が義務づけられていた。フロアは白い頭で埋め尽くされている。その光景自体が、ひとつの強烈なア

    神聖かまってちゃん - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
    carios
    carios 2010/11/26
  • interview with Phew The Diva in The Underground - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    彼女はこの国におけるオリジナル・パンク・ロッカーのひとり......である。1979年、ザ・スリッツやザ・レインコーツのデビュー・アルバムと同じ年に発表されたアーント・サリーのアルバムは、怒りと絶望の頂点に達した少女がまばたきもせず無表情に、そしてぬかりなく正確に、相手の急所に一撃をらわすようなレコードだ。しかも(最近、再結成が囁かれている)ザ・ポップ・グループの"ウィ・アー・オール・プロスティテューツ"よりも1年前だ、"すべて売り物"とはよく言ったもので、ジョン・サヴェージ流に言い表すなら、「アーント・サリーこそ中曽根政権によって変えられた日のその後の暗い未来を最初に予感したパンク・バンドである」となるのだろう(その観点で言えば、彼女が坂龍一と組んだのは必然だったとも......、いまあらためて思い返せば)。 それから30年の月日が流れた。ポスト・パンクが欧米の若い世代を中心にリヴ

    interview with Phew The Diva in The Underground - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
    carios
    carios 2010/09/28
  • interview with Madmaid & Tomad MP3・ティーンエイジ・ライオット - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

    とにかく、17歳の新鋭トラックメイカー・マッドメイドが〈マルチネ・レコーズ〉からリリースした『Who Killed Rave at Yoyogi Park EP』を聴いたときの衝撃は、なかなか筆舌に尽くしがたいものだった。大人顔負けなサウンドプログラミング・センスに"ワルガキ"感溢れる、あまりにも無邪気で痛快なサンプリング・ネタが乗っかるマッドメイドのサウンドからは、初期のプロディジーにも通じる熱気を感じた。そしてなにより、他の10代のベッドルーム・ミュージシャンたちと比べて圧倒的にトラックに現場感があった。 知っての通り、昨今のクラブ・シーンはIDチェックがどんどん強化されている。未成年がダンス・ミュージックを現場で楽しみたいと思っても、ちょっと前のように一筋縄ではいかないのが現状だ。そんななかでも出演者が全員未成年の〈20禁〉というパーティをオーガナイズするシタラバたちのように自分の現

    interview with Madmaid & Tomad MP3・ティーンエイジ・ライオット - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
    carios
    carios 2010/09/14
  • DOMMUNE (ドミューン)

    DOMMUNE | THE FINAL MEDIA - DOMMUNE | ライブストリーミングサイト&スタジオ 「DOMMUNE」

    carios
    carios 2010/06/28
    みてる
  • Article | 合評 銀杏BOYZ「ボーイズ・オン・ザ・ラン」 - ele-king Powerd by DOMMUNE

    酷く複雑な気持ちになるのは、その映像の露悪性と、音楽の露善性の強烈なギャップだ。銀杏は彼らを思いっきり突き放すと同時に、同じ強さで抱きしめる。文:磯部 凉 「セックスのことを24時間考えている」。所謂"童貞"ブームの代表格だったマンガ家・古泉智浩が、童貞を失った後の世界を描いた単行『ピンクニップル』(08年)の、自身による後書きには、そんなタイトルが付けられている。何故、考え続けなければならないのだろうか? それは、決して満たされることがないからだ。ひたすら虚しいセックスを繰り返す同作の主人公同様、私達は言わば餓鬼道に堕ちた罪人である。 00年代前半は、サブ・カルチャーにおいて、性愛の問題が重要な位置を占めた時代だった。もちろん、性愛の問題は常にあるものなのだけれど、キーワードを並べていくと、90年代後半に特徴的だったのが、援助交際が物議を醸した"コギャル"や、青山正明が先導した"鬼畜系

    carios
    carios 2010/03/11
  • Album Reviews | Shafiq Husyan / Shafiq En'A-free-ka - ele-king Powerd by DOMMUNE

    carios
    carios 2010/02/17
    ALAYAVIJANA レビュー なんとなく珍しい気がした
  • Album Reviews | Luciano / Tribute To The Sun - ele-king Powerd by DOMMUNE

    ルシアーノはスイス・アルプスのほとり、パンを買うにも遠くの町まで出掛ける必要のある人里離れた村に暮らす。ベルリンでの慌ただしくナイトライフ中心の暮らしを捨て、家族とともに人生を歩める生活を選んだ。そこで初めて格的な自分専用のスタジオを作りあげた彼は、〈ピースフロッグ〉からの変名による前作から4年ぶりとなる待望の2作目を精魂込めて完成させた。いや世界に彼とレーベル〈カデンツァ〉の存在が知れ渡り、やりたいことが思い通りやれるようになって初めてのまとまった作品集、実質的にはデビュー作と言っても差し支えないかもしれない。 ここ2年ほど、ルシアーノはA&Rとしての才能を爆発させ、自身のDJとしての人気の高まりと共に〈カデンツァ〉から数多のヒットを送り出し、なかでもMichel Cleisの"La Mezcla"のような南米のルーツを強く意識したフォルクローレ・ミニマルとでも呼べるようなムーヴメント

    carios
    carios 2010/02/10
    ディジーラスカルしか聴いてなかった。聴こう
  • ele-king

    REVIEWS ZULI - Lambda Aug 02,24 UP ズリは前進する。ファースト・アルバムが高く評価されたカイロ出身ベルリン在住のプロデューサーによる、新たなエレクトロニック・サウンドの冒険。 Zach Bryan - The Great American Bar Scene Jul 31,24 UP いまや母国では大物ソングライター、ザック・ブライアンのアメリカの小さな街のバーを描いた愛国的なカントリー・アルバムに大阪で暮らす木津毅がシンパシーを覚えるのは……いったい……なんのか、さあreviewを読みましょう。 Loula Yorke - speak, thou vast and venerable head / Loula Yorke - Volta Jul 22,24 UP Actress - Statik Jul 19,24 UP Black Decelerant

    ele-king
    carios
    carios 2009/12/29
  • 1