タグ

ブックマーク / norishiro7.hatenablog.com (2)

  • ぼく脳「ぬり絵教室」 - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ

    僕の笑いを目指した創作物に関する観念を言葉にするなら「物語の中で脈絡のないものにリアリティを感じられるか」というものです。笑いに限らずなんでもそうかも知れませんけど。 みんな知らない世界を見たがっているけど、知らない世界でもメチャクチャすぎると世界としてのリアリティが感じられないから面白くない。リアリティを保ちながらどれだけ脈絡のない世界を作れるか、ということになります。 そのリアリティは、皆さんそれぞれが今まで得てきた知識そのものです。 一時期、「トレンディドラマあるある」みたいなものが流行りましたが、あのそれぞれの「あるある」がリアリティなのです。ドラマだったらこうするよね、という感覚が、自ずと次に起こることを予想させる。その、人によって予期されるそれぞれが、リアリティです。だから人によって違う。 僕が来のリアリティの意味である「現実感」と区別するのは、もう既に日常生活がフィクション

    ぼく脳「ぬり絵教室」 - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ
  • 「笑い」についての暫定的最終考察および最後の最後の最後の最後に確定的最後通告 - ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ

    だいぶ前に書いたものを大幅に加筆・修正したものです。しかし、主に盛り上がってくる後半を加筆・修正したため、最初の方が盛り上がりに欠け、マンガの話をしているし、時事ネタも古く、もしかしたら読まなくてもいいのですが、そこを削ると話がつながってこなかったりするので、こんな有様となっております。というか、こんな長いの、みんな読まないと思います。でも、笑いについて語るとなったら、これぐらい書かないとあきまへんのやで。  思えば、このあいだの『よつばと!』に関する記事は、自分より進んでない考えというか、自分に「それは違うよ」と言われちゃう考えをわざわざ書いたものと自分で言っていますが、読む人にすれば、これがお前の精一杯じゃないの、それを、俺はまだ気出してない、みたいに言ってるだけじゃないの、という勘繰りもあって当然かなと思うので、ちゃんと書いてみることにします。その記事に思ったよりブックマークがつい

    carios
    carios 2008/12/08
  • 1