メジャーデビューをかけて昨年11月にスタートしたガチのヒッチハイク旅「47都道府県ストリートライブTOUR」のミッションを見事クリアした電波少女。超絶ネガティブで痛快に捻くれた言葉で綴られる日本語ラップのリリックと、ヒップホップの枠にとらわれないキャッチーなメロディで、着実にファンを増やしてきた彼らだが、ついに、フルアルバム『HEALTH』でメジャーデビューする。 さすが電波少女。メジャー作だからと言って、そのリリックがマイルドに落ち着くわけはなかった。より鋭い言葉で、このどうしようもない日常への苛立ちや諦めが小気味いいフロウに乗って放たれていく。インディーズ時代の『BIOS』『WHO』に続き、今回もまた多くのフィーチャリングが実現、三部作の完結作という意味合いもあるという。この重要作についてじっくりと話を訊いてきた。 インタビュー=杉浦美恵 最終的には自分として納得いくものができた(ハシ
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