ブックマーク / thinkit.co.jp (3)

  • [Think IT] 第3回:バグの優先順位はこう付けろ! (2/3)

    影響範囲 影響範囲とは、そのバグが影響を与える画面/機能数である。ある画面内だけで完結するバグから、そのシステム全体の挙動に影響を与えるバグまで、一言でバグといっても与える影響範囲はさまざまだ。当然、影響範囲が大きい(広い)バグの優先順位が高くなる。 例えば、ある画面のあるボタンのラベル文字の漢字が間違っている、というのは優先順位が低いといえる。しかし、複数の画面から呼び出されている共通コンポーネントの計算ロジックが間違っている、というのは優先順位が高い。また、エンドユーザにとって重要な情報が画面上に表示されないといったエンドユーザのシステム利用に影響を及ぼすものは優先順位が高い。 データ更新の有無 データ更新の有無とは、そのバグによって不正なデータがデータベースやファイルに書き込まれるか否かである。 不正なデータが発生する場合、そのデータを参照する他の機能もバグの影響を受けることになる。

    carpediem78
    carpediem78 2021/09/27
    不具合の優先順位
  • 令和時代のシステム開発では、どのような設計書を書くべきか

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  • [Think IT] 第4回:中身の濃い進捗報告会を作るには〜後編〜 (1/3)

    この連載には、ユーザ企業代表C社の新プロジェクトリーダー・結佐(ゆうさ)氏と、開発ベンダー代表R社の若きエースプロジェクトマネージャー・弁田(べんた)氏が登場します。 両者の間には立場の違いから来るギャップがありますが、それを埋めるためには、リアリティをもったプロジェクト像を描いて両者の認識をあわせるとよいという思いのもと、2人は奮闘しています。 最終回となる今回の話のテーマは「第3回:中身の濃い進捗報告会を作るには〜前編〜」に引き続き、進捗定例の定番である「進捗の報告と課題・ToDo管理」です。 前回の課題管理と同じく、ここで紹介するやり方ですべてのプロジェクトがうまくいくとはいえませんが、どのようなことを工夫すれば、形式的になりがちな進捗定例でユーザ企業と開発ベンダーが同じ立場からプロジェクトを語れるようになるのかをみていきましょう。 -------------------- To:

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