日記_2024.8.29 鞍馬と貴船 29日は鞍馬と貴船に行ってきました。こんな天気でバイクは無理、でも引きこもるのも嫌なので前々から行きたかった鞍馬と貴船に行くことにしました。ただ、いつ大雨が降っても全くおかしくないので天気がヤバそうなら帰ることにします。普通に日帰りできる距離ですから…
”私は、人間は進歩しないものだと思っています。” そういう書き出しではじまるすごい文章が、壁に貼られていると、昨日、まわりのひとに教えてもらった。 どこに貼られているか? 現代美術館で昨日からはじまった特撮展のある一角の壁だ。 だれのことばか? ウルトラマンなどのデザインをしたことで知られる彫刻家の成田享というひとだそうだ。ぼくは初めて知った名前だ。 最初の2行だけ引用する。 私は、人類は進歩しないものだと思っています。進歩しないで変化してゆくものだと思っています。職を求める為に働き、恋に喜び、失恋に泣き、友と語り、嫌な奴と働き乍ら、一人一人は成長してゆきますが、人間そのものはメソポタミアの文明開化以来同じことをくり返しています。 しかし科学は進歩します。日進月歩、昨日のものは無価値です。科学技術の進歩は生活を変えます。革新的な技術の発達の中で、人間は人間全体の発展進歩だと錯覚して、ボケて
基本的に、おれは旅先での思わぬ出会いを喜ぶような人間ではない。もちろん、全く喜ばないわけではないのだけれども、最終的にはわずらわしいと感じてしまうことの方が多いのだ。大して興味のない話にほおほおと相づちを打つのも面倒だし、話が盛り上がったら盛り上がったで、今度は話を打ち切るタイミングに頭を悩ませることになる。 これはおれの経験則から言うのだけれども、そもそも、見ず知らずの人間に積極的に声をかけてくるような人間には、現役時代にテンプルを打たれすぎたような方も少なくない。 昔、オフ会で小旅行に出かけたときの話だ。おれたちは、真の天皇家を名乗る奇妙な男に絡まれ、小一時間ほど彼の偉大な念能力にまつわる素晴らしいお話を拝聴する事態に陥ってしまった。彼の念能力はおそらく操作系に属するもので、対象の血族(九代先の子孫をも含む)をまるごと発狂させるという、凶悪極まりない性能を持つのだという。彼の話そのもの
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