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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa (8)

  • ドラマ『半沢直樹』の感想 ―銀行員たちは何を賭けて戦っているのか? : 金融日記

    テレビの視聴率が年々低下する中、TBSのドラマ『半沢直樹』が大ヒットしているという。視聴率は連日30%近くを記録し、他のドラマ番組に圧倒的な差をつけてトップを走っている。 さらに、僕のTwitterは金融関係の人を多くフォローしているのだけれど、タイムラインを見ていると、みんなが「面白い」と口を揃えて言っていた。これはひょっとして『ハゲタカ』以来のすごい金融ドラマなのか、僕も見なければ、と思い、録画している友人を見つけて、ついつい全部見てしまった。 それで、第1話、第2話辺りでは、はぁ〜、これの何が面白いの?と拍子抜けしてしまった。というのも、僕は大学を卒業すると同時に海外の大学院に行って、その後は外資系投資銀行でしか働いたことがなく、日の会社というか、日の銀行の理不尽さとか、そういう企業文化みたいなものを実際のところよく理解していなかったから、いまいち何が面白いのかさっぱりわからなか

    ドラマ『半沢直樹』の感想 ―銀行員たちは何を賭けて戦っているのか? : 金融日記
    cartoon8234
    cartoon8234 2013/08/15
    全然内容理解してねーな
  • 副業や独立のために圧倒的に役に立つ本3冊 : 金融日記

    世の中には独立・起業が溢れかえっているし、起業した人たちの成功ストーリーはたくさんある。しかし、ぶっちゃけた話、いい会社のサラリーマンの方が、95%以上の独立・起業した人たちより経済的に豊かだ。それで起業してそこそこうまくいった人も、ある意味で従業員の生活を背負い、そのプレッシャーはなかなか大変だし、サラリーマンなら担当部署に丸投げして終わるようなあらゆるトラブルが自分に降り掛かってくるのである。 それで、僕がオススメするのが副業だ。就業規則に副業禁止と書かれていることがほとんどだろうが、会社の業務に支障が出たり、勤務時間中にせっせと副業に励んでいたり、機密情報を漏らしたりしないかぎりは、副業解雇理由として日の裁判所で認められることはない。就業時間後や休暇に何をしようと人の勝手だ。そもそも論でいえば、副業禁止と堂々と言っていいのは完全に終身雇用を保証している場合だけで、ボーナスを減

    副業や独立のために圧倒的に役に立つ本3冊 : 金融日記
  • 起業や独立や副業を考えている人が絶対に読むべき本5冊 : 金融日記

    僕みたいにサラリーマンをやりつつ、片手間に個人メディアみたいなことをやっている人に、えらそうに起業だの独立だのいわれたくないかもしれませんが、大量のを読んだ結果、起業や独立や副業を考えている人は次の5冊のを絶対に読むべきだという結論に達しましたので、改めて紹介したいと思います。 1. 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義、ティナ・シーリグ(著)、高遠裕子(翻訳) (What I Wish I Knew When I Was 20: A Crash Course on Making Your Place in the World, Tina Seelig) 題名のとおりスタンフォード大学で大人気の起業家養成コースのです。 ある意味で自己啓発ですが、とても面白いです。 日人はどういうわけか、お金というものが何か悪いものだと無意識に思っている人が多いですが、

    起業や独立や副業を考えている人が絶対に読むべき本5冊 : 金融日記
  • ファイナンスを勉強するためのいい本5冊 : 金融日記

    今日はファイナンスを勉強するためのいいを各分野からピックアップしたいと思います。 ファイナンスは直訳すると金融ですけど、英語でFinanceというと資産運用や保険や金融工学などまで含むかなり広い意味で使われています。 狭い意味でいうと文字通り「金融」で、お金を融通する、つまりお金を貸すことです。 経済というのは、お金があまっている人や企業が、お金をより有効に使えるけどお金が手元にない企業や国などに貸し出すことにより、より効率的になり、より豊かになっていきます。 日政治や経済を考える上でファイナンスを勉強する意味は大いにあるのですが、個人レベルではむしろ買った株や不動産が上がるのかどうかとか、どんな保険に入ればいいのかといった問題になります。 こちらも立派なファイナンスです。 さて、今日はそんなファイナンスを勉強するためのとっておきのを5冊紹介しましょう。 ところでファイナンスの

    ファイナンスを勉強するためのいい本5冊 : 金融日記
  • 日本にはマスメディアの危機なんてない。あるのは社員の高すぎる給料だけだ。 : 金融日記

    アメリカで新聞社が金融危機による経済の急激な落ち込みの煽りを受けてつぶれたり、日でも大手テレビ局や新聞社が赤字決算を発表したりして、世間ではテレビや新聞などの伝統的なマスメディアの危機が叫ばれている。 またグーグルやヤフーのような巨大ポータルサイトのアクセス数が、テレビや新聞の視聴率や購読数に匹敵するほど急成長しているし、個人ブログやインターネットで配信するニュース・サイトなどのネット・メディアがやがて既存のテレビや新聞などのビジネス・モデルを崩壊させるともいわれている。 このようなメディアを取り巻く状況に対して、インターネット・メディアで活躍するジャーナリストからは、今日まで日のメディアを支配してきた大手テレビ局や新聞社の終焉を歓迎する声まで聞かれる。 もともとインターネット・メディアは、少なくとも部分的には、日で圧倒的な支配力を持ち、時に都合のよい世論を一方的に形成する従来のマス

    日本にはマスメディアの危機なんてない。あるのは社員の高すぎる給料だけだ。 : 金融日記
  • 金融工学と経済学を勉強するためのベスト教科書セレクション(βバージョン) : 金融日記

    将来、金融業界で働きたい学生や、すでに働いている真面目な人々もこのブログを読んでくれているようなので、今日はお勧めの教科書をいろいろ紹介したいと思います。 デリバティブ・プライシング理論 Derivatives Pricing Theory このハルはこの分野のバイブルといわれており、デリバティブ関連の仕事をしている人やオプション理論を使っている人は、みんな一冊持っています。 デリバティブの分野では世界の標準テキストとしてNo.1の地位をゆるぎないものにしていますね。 確かに幅広い分野を網羅しているし、版を重ねるごとにクレジット・デリバティブやエネルギー・デリバティブなどの新しい話題を取り込み、どんどん洗練されていっています。 非常に丁寧な解説で間違いなくお勧めの一冊ですね。 しかし、この教授はこので一体いくら稼いだのでしょうか? 印税だけで億単位のお金を稼いでいることは間違いなさそう

    金融工学と経済学を勉強するためのベスト教科書セレクション(βバージョン) : 金融日記
  • 政治さえまともになれば日本は圧倒的にアジアで独り勝ちできる : 金融日記

    最近、民主党政権のせいでずいぶんと日の将来に悲観的なことをいろいろと書いていましたが、僕は実は日の将来をすごく楽観的にみています。 日のポテンシャルは非常に高いと思っているからです。 日は香港やシンガポールに抜かれてアジアの中でどんどん落ちぶれていくようなことがいわれていますが、それは半分当で半分嘘です。 半分当だというのは、今の民主党政権のようなデタラメな経済政策で、支持団体への利益誘導や一部の党幹部の権力掌握ばかり考えているようだと、確かに日は落ちぶれていくでしょうし、下手したら北朝鮮のような社会主義国家になる恐れさえあります。 しかし、日政治がまともになれば、また簡単にアジアの先頭を突っ走ることもできるでしょう。 これからの世界の成長センターはアジアなので、そこの先頭ということは、また世界でもっとも豊かな国になれるということです。 ところで香港やシンガポールはなぜあ

    政治さえまともになれば日本は圧倒的にアジアで独り勝ちできる : 金融日記
  • 金融日記:独立とか起業とか考えるのに面白かった本5冊

    今日は、脱サラして自分でビジネスを持ちたいと考えている人が読むととてもためになって面白いを5冊紹介します。 1.やりがいある仕事を市場原理のなかで実現する! 渡邉正裕 MyNewsJapanを創業した渡邉正裕さんのです。 渡邊さんは日経新聞の記者のあとIBMのビジネスコンサルタントを経て、完全に独立したニュースサイトを起ち上げました。 やはり日経の記者とコンサルタントをやっていただけあって、勝算がどれぐらいあってどういう動機で起業したかが具体的にとても分かりやすく書いてあって面白いです。 出版された時点での売り上げやアクセス数なども全部生々しく公表してあります。 ちなみに著者は日経の記者時代に自身のホームページを持っていたらしく、そこで記者クラブの利権や、取材先から賄賂づけにされている実態などを書いていて、会社とケンカして裁判にまでなっています。 いやー、いいですね。ファイターです。

    金融日記:独立とか起業とか考えるのに面白かった本5冊
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