アメリカ南部テキサス州で3歳の男の子が自宅で頭に銃弾を受けて死亡し、警察は現場の状況から、男の子が自宅にあった銃を誤って発砲した可能性もあるとみて調べています。 警察などによりますと、テキサス州ヒューストン郊外で27日の昼すぎ、3歳の男の子が自宅でけがをして倒れていると母親から通報がありました。 男の子は頭に銃弾を受けていて、病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。 地元メディアの報道などによりますと、当時、別の部屋に居た母親が銃声を聞いて駆けつけたところ男の子が倒れていたということで、警察は、男の子が自宅にあった拳銃を触っているうちに誤って発砲し、弾が当たって死亡した可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。 アメリカでは去年8月、西部アリゾナ州で、射撃を教わっていた9歳の女の子が銃を制御できなくなって、撃った弾がインストラクターの男性に当たり死亡したほか、12月には西部