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ブックマーク / yupo5656.hatenadiary.org (3)

  • hogetrace - 関数コールトレーサ - memologue

    でかいソフトウェアの、大量のソースコードを短時間で読む必要が生じたので、その補助ツールとしてptrace(2)ベースのLinux用関数トレーサを自作しました。こういうツール上でまずソフトウェアを実行してみて、どのファイルのどの関数がどういう順で呼ばれるか把握おけば、いきなりソースコードの山と格闘を始めるより楽かなーと思いまして。せっかく作ったので公開します。 http://binary.nahi.to/hogetrace/ straceはシステムコールだけ、ltraceは共有ライブラリ(DSO)の関数呼び出しだけ*1をトレースしますが、このツールは、実行バイナリ中の自作関数の呼び出しもトレースします。例えば再帰で1から10まで足し算するソースコードを用意して % cat recursion.c #include <stdio.h> int sum(int n) { return n ==

    hogetrace - 関数コールトレーサ - memologue
  • const char* const p = "ABC"; と const char q[] = "ABC"; はどちらがよいか、みたいな与太 - memologue

    諸事情あって、ふと前に読んだドキュメントに書いてあった細かいことが気になった。いやいつも細かいけど。 const char* const p = "ABC";より const char q[] = "ABC";のほうがいいのか?的な話。後者の方が良いらしいので、確認するととともに、すぐになんでも書くのはどうなんだと思いつつも無駄に細かく解説。いろいろ間違ってたらゴメンナサイ。C言語入門? 先に結論 共有ライブラリやPIEな実行ファイルを作る場合は、後者の書き方(const char q[] = "xxx")のほうが良さそうですね。PIEじゃない単なる実行ファイルを作るときは、最適化かけるならあんまりかわらないかも。 比較1) コンパイル時の最適化の効きやすさ 最適化といってもいろいろありますが、↓に限って言えば、const char q[] のほうが効きやすいようですね。 gcc vers

    const char* const p = "ABC"; と const char q[] = "ABC"; はどちらがよいか、みたいな与太 - memologue
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    google-perftoolsというx86,x86_64,ppcなUNIX向けのプロファイラの(cpu-profiler部分)を、armなLinuxに対応させてみました。何かの役に立つかもしれないので、patchおよびpatch作成作業のメモを載せます。arm-v5tアーキテクチャ(ARM9系)向けの移植です。 Linux/ARM向けのソフトウェアのパフォーマンスを解析したいなぁと思うことがあったのですが、OProfileはカーネル入れ替えがめんどくさい、gprofはプロファイル専用のバイナリを作成するのがめんどくさい、プロプラな奴は興味ないということで移植しました。移植の方がめんどくさいだろという話もありますが。perftools自体の説明はこちらが便利です。あーそういえばAndroidもARMでしたっけ? パッチ http://binary.nahi.to/google-perfto

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