なぜ銀行によって専業主婦OKなところとNGなところがあるの? 消費者金融などと違って銀行カードローンの場合、専業主婦への貸し出し可否は各銀行の裁量に任されているといってもいいでしょう。 各銀行によって専業主婦への貸し出しにバラつきがあるのは、『専業主婦』そのものを職業とみなしているかどうかが、判断の分かれ目となっているとも言えるでしょう。 専業主婦は職業→少額融資OK・専業主婦は無職→融資NG 専業主婦への貸し出しが可能な銀行カードローンであっても、借りられるのはあくまでも少額融資の範囲内。概ね30万円~50万円というのが目安となっています。それでも融資可能ということは、配偶者の収入で審査が行われるとはいえ、ある意味で専業主婦をひとつの職業としてみなしてくれているのでしょう。 一方、三井住友銀行カードローンのように専業主婦NGの場合、たとえ配偶者の年収が高くても、「本人に収入がない=無職=