2021年6月12日のブックマーク (2件)

  • 「ブラック校則をなくそう!」プロジェクト

    3月8日に記者会見を行い、校則に関するインターネット調査の結果を発表しました。 量的調査では調査会社を通じて、15歳以上の10〜50代の男女計2000人にどのような校則やルールを体験したかなどをアンケート形式で尋ねました。 その半数に中学時代、残り半数に高校時代の経験を聞きました。 また現役中学生・現役高校生の保護者各1000人にも同様の調査を実施しました。 今回の調査によって明らかになったポイントをご紹介します。 (1) 3人に2人が中学時代、2人に1人が高校時代に“ブラック校則”を経験している (2)生まれつき髪が「黒髪ストレート」ではない人が40%いる (3) 生まれつき茶髪の人のうち、約2割が高校時代に「黒染め指導」をされたことがある (4) 10代の回答者の6人に1人が、中学時代に校則で「下着の色」が決められていた (5) 下着の色だけでなく、「スカートの長さ」や「眉毛」「整髪料

    「ブラック校則をなくそう!」プロジェクト
    casm
    casm 2021/06/12
    「(4) 10代の回答者の6人に1人が、中学時代に校則で「下着の色」が決められていた」「20代は20人に1人、30代は50人に1人と若い世代ほど多かった」。(5)と合わせて、(意外にも)校則の◯◯化が急速に進行中。
  • 下着の色まで指定 行き過ぎた“校則” 見直しを 文科省が通知 | NHKニュース

    生徒の下着の色まで指定するなど、行き過ぎた校則や指導が問題となる中、文部科学省は全国の教育委員会に対し、社会常識や時代に合わせて積極的に校則を見直すよう通知しました。 学校の校則については、大阪の府立高校の頭髪指導をめぐる裁判をきっかけに、各地で見直しの動きが広がり、下着の色を「白」と指定して実際に確認するといった人権上の問題や、マフラーを禁止するなど、合理的でない校則への指摘が相次いでいます。 これを受け文部科学省は、全国の教育委員会などに対し、校則が子どもの実情や保護者の考え方、また社会の常識や時代にあった内容になっているか、絶えず積極的に見直すよう、通知しました。 各地の改善事例も紹介し、教育委員会の取り組みとして、校則の内容や見直し状況の実態調査をした例や、校則について生徒が考える機会を設け、改正手続きを明文化するよう求めた例を挙げています。 また、学校単位の取り組みとして、学校の

    下着の色まで指定 行き過ぎた“校則” 見直しを 文科省が通知 | NHKニュース
    casm
    casm 2021/06/12
    わりと誤解されがちだけど、下着色を指定する校則は2010年代に急増した新興ルール。昔の人権感覚ではなく、近年の教育現場の人権後退の産物よ。 http://black-kousoku.org/2018年3月8日、記者会見を行いました%E3%80%82配布資料/