若者は情報を早く確実にシェアしたがる スクショは早く確実に情報をシェアできる手段であることも見逃せない。例えば、リンク先(URL)はタップ(クリック)されない可能性がある。だが「画像なら絶対に見る」と信じられているようだ。みんな経験していることだと思うが、URLでシェアされた記事は、時間があるときに読もうと思いつつも、多くは見ないまま忘れ去られる。相手に「絶対に見てほしい」、しかも「今すぐ見てほしい」ときは、スクショで送るのが有効である。そのことに若者は気付いている。 スクショであれば、自分が伝えたい箇所だけ切り取って送ることも可能だ。特にある記事の特定箇所に注目してほしいときは、URLでのシェアだと「見出しの3つ目を読んで」などと、記事の場所をわざわざ指定しなければならない。しかしスクショなら、該当箇所だけ切り出して画面を送ればいいので、非常に便利だ。理にかなっている。 そこから派生して