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沢登り・地質調査の安全のために 日本での地質調査では、露頭(地盤の岩石が露出している所)が沢に多いことから、沢を遡行しながら調査する機会がよくあります。しかし、軽登山靴でヘルメットも被らずに沢を歩いている人をしばしばみかけます。このような行動は極めて危険な行為である事を認識し、安全を心がけましょう。 沢(特に硬い岩石の沢)を歩くにはフェルト底のタビや渓流シューズが良いでしょう。ゴム長や登山靴はもってのほかです。 滑らないという点で最も良いのは地下足袋(じかたび)+草鞋(わらじ)ですが、草鞋は1.5日程度歩くと擦り切れ、 経済的に厳しいものがあります。 コストパフォーマンス(税込みでたった2625円)、足裏の柔軟性、親指で立てる、イザとなれば草鞋が履ける、こと等を考えると、 フェルト底の地下足袋(ふぇるじか)がベストでしょう。脚絆(きゃはん)をしっかりつけると、 足首から小石やヒ
特撮でもファンタジーでもPhotoshopによる加工でもなく、実際にメキシコのチワワ州南部にある場所です。「夢の洞窟」と呼ばれているとのこと。正式な名称はNaica鉱山。結晶の巨大柱とか信じがたい規模ですね、これ。 その他の写真は以下参照。 Crystal Cave of the Giants http://www.canyonsworldwide.com/crystals/mainframe3.html http://www.canyonsworldwide.com/crystals/pictures/photo.html 最初に発見されたのは1794年。Naicaというのは「陰になっている場所」という意味だそうで。1900年まではこの洞窟からは銀と金が採掘されており、亜鉛も採掘されるようになったとのこと。戦争の煽りで1911年から1922年まで閉山されており、閉山直前に深さ400フィー
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