「嫌韓」は収穫期を迎えている 承前。K3のエントリに戻る。これは新井さんの問題提起というより自問自答なのだろうけれども、 …結局、我々は選挙という手段によってしか事をなしえない。(中略)そのために一庶民がようやく手に入れた情報発信ツールで何をすればよいのか?淡々とその日思ったことを書き連ねる中で出る韓国や在日への不満。それをどうやって掬い上げ、集積させ、力とできるか?… 時代が一巡りしたということだろうか。初期の頃からのK3読者の方々のうち果たして何人がK3開設当時かかる問題提起のあろうことを予想し得たか。誰とは言わぬが厄介な男と厄介な時期に出会ってしまった(笑)ばかりに新井さんもとんだ重荷を背負い込んだものである。こればかりは何かの因果と思って諦めて戴くしかない。 閑話休題。一部メディアによって無理矢理仕立て上げられた「韓流」がそうである以上に、自生的に誕生した「嫌韓」もまた所詮は一過性