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法に関するcaster-0069のブックマーク (2)

  • 極東ブログ: 中国国家食品薬品監督管理局元局長鄭篠萸処刑、雑感

    中国国家品薬品監督管理局元局長鄭篠萸(Zheng Xiaoyu)が10日午前北京で処刑されたというニュースを数日遅れて知った。別の類似の裁判と勘違いしていたので、まさかと私は思った。何の罪が死刑に値したか。品や医薬品に故意に毒でも混ぜたのか。彼の罪は、同日付朝日新聞記事”中国品薬品監督局長に死刑執行 薬品検査で1億円収賄”(参照)の見出しからもわかるが、賄賂である。しかも、一億円。それで人間の命を合法的に奪える国家が存在する。人権問題に敏感な人たちは反対の声を上げたのだろうか。 同記事が示唆しているように。この死刑はある意味で外交的なメッセージである。 この日記者会見した同局政策法規部の顔江瑛・副部長は、事件について「重大な法律違反で、死刑は当然の結果だ」と述べた。中国当局は事件への迅速な対応をとることで、国内外で高まる中国品や薬品に対する管理体制の不備への批判をかわす狙いがある

  • 法治主義の外側で - 地を這う難破船

    http://www.asahi.com/national/update/0626/TKY200706250400.html 社会保険庁があの始末であったときに、自ら積み立てんと考える者がいて当然であるように、警察が頼りにならないなら自らの持てる手段とリソースを用いて決着を付けようと考える者があることは不可解ではない。正しい手順を踏め、というのはまったく正論であるけれども、それは正しい手順とその帰結に信が置かれているなら、という条件付。被害者が、信を置き得ないと判断したことは、今回の場合は、やむを得ない。 一般論としても、周知の事実であろう。捜査機関は「当て逃げ程度」には積極的に介入しない。結果、(たまたま)人身事故へと至ることのない悪質なドライバーが多く放置され、トラブルに際して「泣き寝入り」せざるを得ないドライバーもまた多く存在することは、公知の事実。加害者(=運転者)は、常習と、私も

    法治主義の外側で - 地を這う難破船
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