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宗教と生物に関するcastleのブックマーク (9)

  • 松岡正剛の千夜千冊『世の初めから隠されていること』ルネ・ジラール

    castle
    castle 2010/12/03
    「暴力が民族学あるいは民族心理学の課題に所属すべき問題である事、共同体の維持と成長に不可避なものである事、暴力は暴力を防止するために発生しつづけるものである事」「「供犠」と「復讐」の必然的な関係」
  • 3ToheiLog: 文化としての覗き見と、ヒステリー経済

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    castle 2010/04/18
    「メタ晒し文化から逃亡して、全てを隠蔽してくれるディズニーランド共同体(疑似宗教とか北朝鮮的なものとか)も、たくさん構築されるようになるんだろうなあ」「次の時代のビジネスは、多分 《宗教》 ですよ!」
  • 雑感 - finalventの日記

    たぶん真理は宗教の中にはない 倫理的な意味ではあるかもしれないが。 以前というかもう随分昔になるが、大森荘蔵のエッセイを読んでいて仏教への批判というか、ごく普通に仏教の考え方を疑問視しているのがあって、ああ、仏教が必ずしも真理ではないのだろうなと思ったことがある。いやそれだけいうと稚拙だが、こういうスキームではいつも仏教とはなんぞや、仏教における真理とはという問いかけに転換する(おまえの仏教理解は全然違う正しい仏教はなんたら議論)が、それはそもそも間違いだろうなという含みである。哲学は、数学なんかと同じで、実は、けっこう真偽が問えるものも多く、意外と宗教的な真理も包括して偽を下せるのではないかと思った。私は宗教には別段真理などないんじゃないかと思っている。 まあ、いわゆる仏教、とするしかないが、縁起説と無我説がある。前者は時間と因果と意識をどう含めるかで実際には多様な議論があるが、無我説が

    雑感 - finalventの日記
    castle
    castle 2010/04/03
    「人間の苦が存在と運動と記憶の錯誤から生まれると道元は説く。~無我の体験性に依存して、哲学ではなく宗教に変わる」「記憶が生成される過程を無と観じる」「悟りが記憶になることは仏教がもっとも戒めるところ」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    思いは言葉に。 はてなブログは、あなたの思いや考えを残したり、 さまざまな人が綴った多様な価値観に触れたりできる場所です。

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    castle
    castle 2010/03/05
    「自由主義とは、強者主義というべきじゃないか。同時に博愛主義でもあるというイメージと掛け合わせて「自由」を賛美することで、弱肉強食に聖性を付与することに成功した」「(個人と制度)どちらにも主体がある」
  • 『アースダイバー』/21世紀の旅のガイドブック - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る

    ■ 『とーりまかし』の記事 先日、第4回ジオメディアサミットで、(株)リクルート旅行カンパニー じゃらんリサーチセンターの加藤さんのプレゼンがすばらしかったと書いたのだが、その時に資料としていただいた、『とーりまかし』という雑誌が、なかなか面白い。しかも、最近私があらためて読み始めている、多摩大学教授の中沢新一氏のインタビュー記事があって、あらためて『じゃらん』の編集に関わる人のレベルの高さと着眼点の良さを感じた。先日のプレゼンターの加藤さんのような素晴らしい取組みは、けして1回かぎりの偶然の産物ではないようだ。 ■中沢新一氏の『アースダイバー』 この記事は、中沢氏の著書、『アースダイバー』*1をベースとしたものだが、これは知る人ぞ知る大変な名著で、一読すると東京という都市のヴェールがはがれて、驚くべき相貌に愕然とすることになる。同時に、自分自身の足で歩いて体全体で東京という街を感じてみた

    『アースダイバー』/21世紀の旅のガイドブック - 風観羽 情報空間を羽のように舞い本質を観る
    castle
    castle 2009/11/17
    「自然といわず生命といわず、あらゆるところに自分の原理を浸透させていこうという押しつけがましさが、キリスト教と資本主義と科学主義という、西洋の生んだグローバリズムの三つの武器には共通している」
  • 産業資本主義と金融資本主義 - finalventの日記

    今朝の朝日新聞社説の与太を読みながら、そういえば、産業資主義と金融資主義の区別みたいのはあまり見かけなくなったなと思った。私が経済学を学んだころはごく基というか、重要でもあったと思うが。 雑駁に以下。 マルクスには多面性があって、現代的な意義はよく言われるように初期で、後期の、経済学的な集成である資論は、古すぎてなんじゃこれみたいになりつつあるというか、ローマーあたりの議論が面白いのかもしれない。それはそれとして。 資論には、これもいちおう言われてもいるのだが、初期哲学とは別の哲学が込められていて、そこが難しい。松尾さんとかの議論を見ていると、疎外論として取り出したいのだろうと思うが、私はちょっと違うかなと思っている。 資論の最大の問題は、1巻で全貌が見えるようでありながら、実際には3巻の、市場の問題が反映している。市場をどう捉えるかなのだが、雑駁きわまりなくいえば、マルクスの

    産業資本主義と金融資本主義 - finalventの日記
    castle
    castle 2009/06/22
    「マルクスの言う市場は、「公」の経済幻想として必然的なプロセス概念を包含しており、価値は市場を介さないと生まれない~生態学的な、ポランニの原型のようなもの」「実は複式簿記は「プロ倫」から生まれている」
  • ふしぎなことに - 地下生活者の手遊び

    今日からあたらしい1年が始まるのだそうです。 どうやら僕たちは、連続しているもの・繰り返すものに区切りをいれて、 名をつけたり水に流したりせずには生きていけない生き物のようです。 繰り返しのなかで、何かが変わるのだと思いたいのかもしれません。 まえと同じ繰り返しを欲しているのかもしれません。 そのようにして、何かを救おうとしているのでしょう。 救おうとしているのは、僕たちの救いがたい愚かさかもしれませんが。

    ふしぎなことに - 地下生活者の手遊び
    castle
    castle 2009/01/03
    「どうやら僕たちは、連続しているもの・繰り返すものに区切りをいれて、名をつけたり水に流したりせずには生きていけない生き物」「米欄:何かが変わるのだと思いたいからオバマさんが大統領に選ばれたのかも」
  • 幻想論メモ - finalventの日記

    死後の世界を信じてますかとか仮に聞かれたとして。 答えは決まっていて、信じてない、です。 のっけから余談だけど、左翼とかの人がけっこう、死後の世界とか死後の生命みたいのを信じているので不思議だなと思うことが多い。さらについでにいうと、靖国とか新興宗教なんで私はまるで関心ないし、信じてない。英霊って修辞ではあっても存在しませんよ。左翼も右翼も霊の信仰者というのが面白い。 で。 それはそれとして、人の心の構造というか、意識の構造というのを、独我論的に突き詰めていくと、あるいは意識現象として突き詰めていくと、輪廻転生とか死後の生命とか死後の意識とか、そんなものがどうもありそうだ。 関連⇒「多宇宙と輪廻転生―人間原理のパラドクス(三浦俊彦)」読んだよ - finalventの日記 ありそうだというのは、客観的にあるというのじゃなくて、人の心の仕組みとしてありそうだ。 で、そういうのが自分にあるかと

    幻想論メモ - finalventの日記
    castle
    castle 2008/09/29
    「「身体論」から「私」に至る道は実はごまかされている、のでは。身体というのは意識による対象としての疎外です、が、身体論ではそれが「私」意識を構成する基底のように見せかけ、さらにそれを無意識に接続して」
  • 人間 - Wikipedia

    この項目では、「人間」の概念や概説について説明しています。その他の用法については「人間 (曖昧さ回避)」、「人」、「人類」をご覧ください。 人間(にんげん、(英: human being[1])とは、以下の概念を指す。 人の住むところ。世の中[2]。世間。人が生きている人と人の関係の世界。またそうした人間社会の中で脆くはかないさまを概念的に表す。仏教用語。 上記から転じて、社会性または人としての人格を中心に捉えたありかたや関係性。また、その全体[2]。 ひとがら[3]。「人物」[2]。 概説[編集] 関係性を重視して「人‐間(あいだ)」という名称があてられたとされている。旧約聖書の『創世記』において、人間はすべて神にかたどってつくられた(「神の似姿」)、とされ、身分や性別に関係なく、人間であれば誰であっても神性を宿している、とされた。アリストテレスは著書『政治学』において、人間とは、自分自

    人間 - Wikipedia
    castle
    castle 2008/04/26
    「人間は文字や言語を抽象的なシンボルとして扱ったり、論理思考を行い、多様な事象に様々な解釈を行う」「道具を作り利用する能力が他の生物よりも長けている。機械装置といった高度化した道具を作り利用する」
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