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能力と小室直樹に関するcastleのブックマーク (5)

  • 小室直樹  『危機の構造 日本社会崩壊のモデル』 1 | 風に吹かれてすっ飛んで ノノ(ノ`Д´)ノ ネタ帳

    どうせネタ無いし、よそのブログや報道記事の 朴李ばかりでは気が引けるので、から朴る。 でも、全部は面倒だし著作権の問題もあるだろうから (殊勝だな♪)、少し(多めに)丸写しします。 得と思えば儲けもの。 どんどん付け足そうかな。 中央公論新社には、こちらに連絡して頂ければ、 事後処理御相手致します。 小室直樹  『危機の構造 日社会崩壊のモデル』 1976年10月ダイヤモンド社刊 1991年2月10日 中央公論社刊 はしがき 「これは、ナチスや軍国主義者でも企てなかった文化破壊 である」と、大学紛争の兵火にかかって烏有に帰した 東大法学部の廃墟に立って、丸山真男教授はこう叫んだと 言い伝えられる。戦後四半世紀を経て、デモクラシー教育は、 とんでもない鬼子を生み育ててしまったようだ。大学紛争を 契機として血のタブーが破られることによって、あんなにも 厳重にとじこめておいたはずの暴力主義の

    小室直樹  『危機の構造 日本社会崩壊のモデル』 1 | 風に吹かれてすっ飛んで ノノ(ノ`Д´)ノ ネタ帳
    castle
    castle 2012/01/17
    「企業爆破や連合赤軍を指導した若者達は、決して社会の落伍者や無法者ではなく、社会の中枢をなすべきエリートあるいは善良な市民であった。彼らをして、ナチスや軍国主義者も遠く及ばない暴挙に走らせたのは何か」
  • 小室直樹『危機の構造』:盲目的予定説 | 写真ノート

    小室直樹氏によると、戦前も戦後も、エリートというのは、同じ考えで動いているという。 それが「盲目的予定調和説」というもの。 現在の特権官僚・ビジネス・エリートの思想と行動とが、いかにエリート吟じんのそれと類似しているか、それどころか、構造的に同型であるか明白であろう。戦後日においても、特権官僚とビジネス・エリートとの特権は依然として大きい。ここに、特権官僚とは、国家公務員上級職を上位の成績でパスして省採用となった、いわゆるキャリア組をいう。彼らは、超特急のスピードで昇進し、若くして国策を左右しうる地位に就き、早々に退職して、ビジネス・エリートとなり財界の支配権を握る。また彼らは、政界に進出しても極めて有利な位置に立つ。このような特権的立場は、彼らにノブレス・オブリッジ(優者の責任)の意識を生み、また彼らは、極めて優れた人材でもある。愛国心と自己犠牲の精神にも富み、現在日の発展は彼

    castle
    castle 2012/01/17
    「戦前も戦後もエリートは同じ考え」「努力は所与の特定した技術の発揮においてなされる~この所与・特定技術の発揮においてのみ、全身全霊を打ち込めば、《その他の事情は自動的にうまくゆき》、日本は安泰となる」
  • 『危機の構造』要約 | 遥かなる高みを目指して

    以下は、早朝勉強会及び大学の「文化人類学Ⅱ」のレポート用に『危機の構造』(小室直樹著 中央公論社 1991)を要約したものである。 まず、第一章の要約を載せておく。 (開始) 『危機の構造』要旨 P7~P35 近代国家のひとつの要素である近代デモクラシーの理念は、制度は作為であり、人の手で変えたり壊したりできるというものである。日も近代憲法を輸入するなどデモクラシーという体制へと切り替えようとした。しかし、日では明治期以降、欧米列強に独立国家という承認を得る必要から近代理念を輸入したに過ぎず、西洋のように歴史の中で長い時間をかけて形成したわけではないという現実があった。この、現実と理念の矛盾を象徴しているのが戦後デモクラシーであり、「制度や慣行は確固不動の所与である」という認識のため、機能しないどころか支障をきたしているのである。例えば、ロッキード事件とニクソン追放を比較すればそれがわ

    『危機の構造』要約 | 遥かなる高みを目指して
    castle
    castle 2012/01/17
    「日本人の社会構造とは集団の機能的要請(空気)に従うという行動様式~では誰が集団の機能的要望を作るのだろうか。それは戦後教育が生んだ社会的エリートである。これは以前の軍国主義者と同じカテゴリーに入る」
  •  ⑦小室直樹「危機の構造」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    小室直樹の「危機の構造」ははじめ1976年にダイヤモンド社から刊行された氏の処女作である。のちに中公文庫の収められた。わたくしのもっているのはその文庫版(1991年)であるが、それも現在絶版のようである。 書をもって氏の最高の著作とするものも多い。ここでいわれている「盲目的予定調和説」と「中立の権利の尊重」を、全共闘運動との関係で考えてみたい。 まず「盲目的予定調和説」:これは(1)大多数の無自覚な国民とは異なり、自分たちは自覚したエリートである。日の運命は自分たちの努力にかかっている。(2)この努力は「特定の行動」の遂行という形でなされる。これに全身全霊を打ち込むが、それと関係ないことは無視する。「その他の事情」は自動的にうまくいき、日は安泰となる。(3)だから「特定の行動」の遂行こそが肝要なのであり、成果は問題にされなくてよい、というものである。 小室氏はこれが連合赤軍の基礎をな

     ⑦小室直樹「危機の構造」 - jmiyazaの日記(日々平安録2)
    castle
    castle 2012/01/17
    「当時渦中にいて、丸山研究室の封鎖をみて、「中立の権利の無視」などという難しいことはまったく考えなかった。あれは「焼き餅」であると。自分が研究を放棄しているのに、お前だけ研究するのなど許せない、と」
  • 小室先生の思い出――「小室直樹博士記念シンポジウム」参観記念 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々

    ご無沙汰です! うっかり2カ月近くブログを放置してしまいました。たいへんすみません。 今日から心を入れ替えて、なるべくまめに更新します……というわけではないのですが、先日特別なことがあったのでそれを記しておきます。 3月6日に大岡山の東京工業大学で行われた「小室直樹博士記念シンポジウム」を参観してきたのです。東工大のキャンパスは日当たりの良い芝生があったりして素敵でした。 ■小室直樹先生と僕の、かすかだけど忘れられない思い出 小室直樹先生は、僕が会社に入った直後から5年くらいお付き合いさせてさせていただいた、天才学者だ。そして政治評論、経済学指南、社会学、歴史……当時僕がいた新書判ビジネス書編集部の堂々たる主力兵器、いや決戦兵器だった。何か社会的に大きなトピックがあると「小室さんに書いてもらわなきゃ」「読者は先生のを待ってる!」と先生に頼り切っていた。「最近売れんなー」「ここらでベストセ

    小室先生の思い出――「小室直樹博士記念シンポジウム」参観記念 - 新々リストラなう日記 たぬきち最後の日々
    castle
    castle 2011/11/14
    「先生は「経済原論」講義の最中、終始「自分の頭で考える」と繰り返し繰り返し言っていた。Y=C+Iと記し、「こうやって…モデルを作って…自分で考える!」」「「エートス」を「心の習慣」と言い直す」
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