「すべてのアニメ製作社よ、パチ屋に魂を売れ〜!」(byクラウザーII世)とか、第一話のナレーションを見たときには思ったりもしたけど、このどうしようも無さというのはなんなんだろうな。 まるで木星行きの棄民船団でリピート消費されるステロタイプアニメ。 マクロスという作品が、唯一かろうじて現在とつながっていられる要素「一周回って新しい」と思えるアイドルという要素にしても、アイドルマスターというゲーム消費文化があってこそのものだしなあ。 つまり、作品自体がなんら目新しいテーマを提示し得ていない、あまつさえそれに気づいてすらいないような感がマクロスにはつきまとっている。 マクロス7にしても「人気ロックバンド」というイメージが10年くらい遅れてた気もするし、マクロスゼロでは未来世界のハズなのにいまだに植民地人類学が学問の頂点だったりしたし。 これはもう、制作者の頭の中が完全にストップしてるという理解を