プロジェクトてのは「予算」「やること」「期日」からなる。 「やること」を明確にしないで、後から後から「これもやるんだよね?」ってのは非常にある話なので、念押しに念押しを重ねる。「ここまでしか出来ないよ」「これ以上やるとコストかかるよ」議事録だってばっちり残す。 そしたら「窓口」と「サイフを握ってる人」でのコンセンサスは無かったことにされたりする。 スーパーちゃぶ台返し。いままで色々見てきた。 議事録があろうが、何が有ろうが、サイフ握ってる奴は強い。弱い方はモメてるうちに干からびてしまう。 さて、そんな場合下請けはどうするか。とにかく防御的に振る舞うしかない。 強者が強権を振るう前提で、石橋をたたいて渡る。アチコチにハーケンを打つ。滑落しても踏みとどまれるように命綱を大量に準備する。議事録と、保険、超詳細見積もり。もちろんコストがかかる。そのコストの分何かが削られる。 結果的に、クライアント