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2011年12月15日のブックマーク (3件)

  • 割れる欧州:あの邪魔な英国人め

    ほんの数カ月前には、デビッド・キャメロン首相がブリュッセルの人気者だった時期があった。欧州懐疑主義者を自認する英国保守党の新首相のことを心配していた人たちは、キャメロン首相がかなり協調的になれることに驚かされた。 キャメロン首相は、恒久的な救済基金を設立するためのユーロ圏の新条約を邪魔しなかった。それどころか、アイルランドを救済する手助けまでした。 だが、また別の条約改正が迫ってくると、不実な英国人に対する旧来の怒りが復活してきた。多くの欧州首脳にとって、自分たちの通貨を破局から救う試みを邪魔しているのは英国なのだ。 もちろん、それだけが首脳らが直面している問題ではないが、このコラムが印刷に回された時点で、キャメロン首相は12月8~9日の首脳会議で厳しい交渉に臨もうとしていた*1。 パリでは数日前、フランスのニコラ・サルコジ大統領とドイツのアンゲラ・メルケル首相が事実上、英国に最後通牒を突

    castle
    castle 2011/12/15
    「通貨同盟は、経済的、政治的統一がなければ機能し得ない、と」「指導者たちは市場からの圧力を受けて、終着点に向き合わねばならない。それは欧州国家連合だろうか、それとも欧州合衆国だろうか?」
  • ガンダムUC1~3感想 島国大和のド畜生

    バナージの心の動き以外は、それぞれ覚悟を決めた人たちの話なので不自然なものがなく、ご都合主義的な展開には、それぞれ最低限の理由をつけてある。このあたりが勢いだけで押し流さない安心感につながる。 やはりしっかり面白い。 ものすごく個人的な話をすると。 自分は宇宙戦闘にはたいして興味が無かった。「画面横切りながら銃を撃ってるだけ」「装甲越しに口げんかしてるだけ」というZガンダム(TV)のろくでもない記憶が強く、面白い殺陣がめったに無い印象がある。 宇宙戦闘を飛躍的にかっこよくしたマクロスだってミサイルが糸を引く以外にぐっとくる殺陣はめったにない。 そんななか「宇宙戦闘なのにかっこいいじゃねーか」と思ったのは逆襲のシャアだった。 逆襲のシャアの戦闘は、遠距離から長距離射撃、範囲攻撃ではじまり、中距離で射撃戦、近距離で格闘戦になる。近づいていく過程がちゃんと描かれていて、遠距離ではほとんど弾が当た

    castle
    castle 2011/12/15
    「CG自体は丁寧なモデリングとよくマッチしたシェーディングで、まったく違和感が無い。相当なコストがかかっているから出来る事だろうが、非常にこなれている。なんでもCGにせず演出で調整してあってとてもいい」
  • 今日のぶふぉぉぉ。 島国大和のド畜生

    ガンダムUC見た後で、ガンダムAGEを見ると、比べちゃいけないと理性では解っていても、どうしても比べてしまう。予算も目標も手段も違うんだから、比べても無駄なんだけど。 ■公務員関係の愚痴 「公務員の給与の話をする前に、民間の給与や待遇を問題にすべきだ」 という文章に立て続けに出会ったんだけど。 あまりのピントのズレっぷりにこれが公務員の思考かと悲しくなった。(調べたら当に公務員らしかった) 民間が給与や待遇面でつらい状況で収めている税金がムダ使いされてるから文句が出るというのが、理解できていないように見える。 なにをどのようにどんな手を打っても、税金の無駄遣いが続く限り事は好転しない。 船の底に大穴を明けた状態が、現状の公務員、官僚制度だと感じている。 予算を使い切る事を主眼に動いている公務員と、コストカットに必死にならざるをえない民間の仕事観の違いはもう、花畑と戦場ぐらいにズレている。

    castle
    castle 2011/12/15
    「予算を使い切る事を主眼に動いている公務員と、コストカットに必死にならざるをえない民間の仕事観の違いはもう、花畑と戦場ぐらいにズレている」「(必要なのは)必要な仕事を適正な金額で回す仕組みへの回帰」