ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有
陰謀論は、論理学的な意味でのロジックを飛び越えて、近接性(接点がある)や類似性(見た目や性格や関係が似てる)を使って、色々な要素を縦横無尽につないで、世界に対するひとつの説明体系を作りあげる。これってフレーザーの提起した初期魔術の2つの形式、つまり感染呪術(接触したものは影響を与え合う)と類感呪術(似ているものは影響を与え合う)と同じもの。一神教の神がブイブイ言わせるよりずっと前に、人類の普遍的な思考様式として、あらゆる文化で広くみられた。つまり陰謀論は、現代化された呪術的思考。 その意味では、神が死んだから陰謀論が力を得たんじゃなくて、人間は元々ほっとけば陰謀論的な思考様式に傾斜していくようにできてるんだと思う。人類史の経験から言えばそうなる。近接性や類似性を使って、さまざまな要素をとめどなく繋いでいく思考様式(これを神話でやると、レヴィ=ストロースの神話論理になる)。それを押し止めて、
香港区議の「忠誠」宣誓義務化 民主派、辞職表明相次ぐ 2021年05月12日21時49分 【香港時事】香港立法会(議会)は12日、立法会議員らが就任時に行う「中華人民共和国香港特別行政区に忠誠を尽くす」との宣誓に関して、対象を区議会(地方議会)議員(479議席)にも拡大する条例改正案を可決した。宣誓違反と見なされれば失職するため、区議会で多数を占める民主派の大量排除につながる恐れがある。 昨年施行された国家安全維持法(国安法)の規定に沿うもので、21日から施行される。民主派区議の間では条例改正を前に、辞職表明が相次ぎ、香港メディアによると、12日夕までに約30人の区議が辞職を決めた。 条例改正後は、中国による香港への主権行使を認めなかったり、香港独立を主張したりする行為のほか、香港政府の提出議案に対する「無差別な反対」も違反に当たる。議員資格を剥奪されれば、選挙への立候補が5年間禁じられる
戦時中、大半の軍人さんは真面目に戦っていた。国民もよく協力した。たとえば今村均大将のように聖将と呼ばれた立派な方もいた。 一方で、愚かな軍人も少なからずいた。特に上層部に。たとえば牟田口廉也のように「汚物」と呼ばれた愚劣な軍人もいた。 そんな状況で「政府の戦い方がなっていないぞ」と意見をすれば「聖戦を冒涜する気か」と世間の同調圧力によって袋叩きにされた。 多くの国民が協力し、大半の軍人が真面目で、今村将軍のような立派な方がいたとしても、政府の戦い方や牟田口の人間性を批判してはならない理由にはなるまい。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く