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2022年4月12日のブックマーク (1件)

  • 小麦の消費・輸出・在庫動向のデータを世界の主要な国・地域別に解説

    消費 世界の小麦消費量は増加傾向にあります。人口増加や新興国の経済発展などは、世界の小麦需給に大きな影響を与えます。人口は今後も大幅に増加することが見込まれており、近いうちに中国とインドの両国の人口が世界の35%を占めると予測され、これに伴い両国の小麦消費量も増加することが見込まれています。 USDA(米国農務省)の統計によると、世界の小麦消費量は2002年に6億トンに達したあとも増加を続け、2021年も7億8,705万の史上最高を記録する見通しとなっています。 資料:USDA ※小麦図表_世界小麦消費量 国・地域別で見ると、2016年以降は中国が世界第1位の消費国で、2021年度の消費量は1億4,900万トンの見通しです。次いでEUが1億850万トン、インドが1億450万トン、ロシアが4,050万トン、米国が3,160万トンと続きます。 ※小麦図表_世界小麦国別消費量 また、国別で顕著な

    小麦の消費・輸出・在庫動向のデータを世界の主要な国・地域別に解説
    castle
    castle 2022/04/12
    「世界の小麦の期末在庫は、2019年度には2億9,479万トンと記録するなど、増加傾向にあります。ただ、これは中国の在庫の積み上がりに起因しており、同国の在庫は基本的には国内向けに供給」※露によるウクライナ侵攻前